タイトルに「俺たち」が付くバカ作品にハズレなし
晩飯後、Amazon Primeのドラマ『トゥルース・シーカーズ 〜俺たち、パラノーマル解決隊〜』(原題:Truth Seekers)シーズン1の残り3話分を最後まで見る。
超常現象を調査する通信技術者たちの、オタク趣味なイギリスのコメディで、サブタイトルに「俺たち」が付くだけあって、アホバカなのに落ちしどころもちゃんとしている。
さすが、『ショーン・オブ・ザ・デッド』にはじまり、『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』、『宇宙人ポール』などを手掛けた、ニック・フロストさんとサイモン・ペッグさんの名コンビが関わっているだけありますね。
本来、「俺たち」といえば、アメリカンの良きバカ映画で、ウィル・フェレルさん主演の『俺たちニュースキャスター』や『俺のたちフィギュアスケーター』などがお馴染み。
これらと通じるバカさ加減を感じた邦題を作る関係者が、作品としては繋がりがないのに、ノリでサブタイトルに「俺たち」って付けちゃったんでしょうね。