徹頭徹尾、イロニーで攻める映画『バイス』を観た
ポツポツと雨粒が落ちてくる曇天。夕方、空が明るくなってきたら、湿度が下がってきて過ごしやすくなってきた。
昨晩の飲酒のダメージを若干残しつつ、原稿を1本文仕上げて納品。続けて、次の原稿の資料チェック。
晩飯後、奥さまとAmazon Primeで週末100円レンタルしていた、映画『バイス』を観る。
息子ブッシュこと、ジョージ・W・ブッシュの下で副大統領を務め、“アメリカ史上最強で最凶の副大統領”と呼ばれたディック・チェイニーを描いた作品。
徹頭徹尾、アメリカの政治、社会へのイロニーが散りばめられ(特に息子ブッシュ、もう、ヒドいってレベル)、こんなものまでエンタメ化する映画の力に呆れた、いや、感服した。