同じ年に高校を卒業した同級生たちそれぞれの人生の幅について

昨晩作ったクリームシチュウに餅を入れて朝ご飯を済ませたら、奥さまを大牟田駅まで送り、僕は同級生の家へ。最近建て直ししたそうで、御母上のためにバリヤフリー化していた。

しっかし、僕らの年になってローンを組めるのには驚いたなぁ。そして、ちゃあんと返済できると思える逞しいメンタルにも。

全員揃ったら(一人は体調を崩して欠席)、車に乗って柳川の温泉施設へ。会席を愉しみながら談笑して、温泉でゆっくり。大浴場に入ると、ちょうど箱根駅伝の復路のゴールのタイミングで、テレビが設置してあったサウナ室へ。温泉をスルーして、最初にサウナに入ったのは初めての行為。

我が母校はなんとか10位に入ってシード権を死守。10年以上3位以内に入っていただけに、この結果は残念。件のシューズの開発により、格段にスピードアップしているだけに、その対応が来年の復活に必要になってくるのだろう。

風呂を出たら、同級生たちと座敷でダラダラと世間話や自分たちの近況や体調の話など。同じタイミングで高校を卒業しても、それぞれの人生は全く違うもので、その幅の広さという現実を思い知る。

自分ではない人生を聞くことで、少しだけ想像力の幅が広くなるような気がして、参加してよかった、と、こっそり思った。