大雨警報と参院選選挙と、改えられない先行きの不安と


昨晩からの激しい雨は、雨音で何度が目が覚めてしまうほど。奥さまも同様だったらしく、いつもの日曜日よりも遅めに起床。この天気じゃあ、スーパーの朝市に行くのは止めようかね、なんて話ながら洗濯してたら、いつの間にか空が明るくなってきて、雨が熄んでいた。

そこで、今のうちにと、奥さまとスーパー「マルキョウ」へ。案の定、店外の野菜の特売はやってなかったけど、店内で最低限のお買い物。ぬか漬け用の瓜を買えて良かった。

帰宅すると、原稿書き。ちょいと様子見の事情があって、書き出し部分だけ。その代り、締めの部分用の資料を改めてチェックした。

夕方は大相撲名古屋場所・千秋楽のテレビ中継を観ながら奥さまと晩酌。久しぶりに鶴竜が優勝できて良かったんじゃないかな。あと、10勝5負で技能賞を手にした遠藤の、北勝富士との取り組みが素晴らしかった。今場所はヒザの具合が悪くないのか、土俵際の残り腰というかヒザが効いていて、今日も素晴らしい攻めと我慢を見せてくれた。今年上半期のかなり上位に入る好取組だったんじゃないかな。どうやら、小結に戻れるっぽいけど、そんなこと、今場所の調子を維持できれば、ちっちゃすぎる。ヒザさえ使えれば、大関だって狙える力士だったことを、改めて思い出させてくれた場所だった。

夜は参議院選の結果をテレビの特番で見守る。福岡は絶対に受かって欲しくない人が受かってしまい、がっかり。そのうえ、当選インタビューで語っていた、いじめ問題についてのコメントが最低。やれる、やれない、以前に、どうにもならない人がいることが無視されていて、弱者が斬り捨てられていく様を想像して背筋が冷たくなった。成功例だけを前面に出す人ってのは、選挙どうこう以前に怪しいと思ったほうがいい。あと、女性候補がことごとく落選してるってもの、九州の危うさだと思う。女性が女性を応援しない、信用しないって、どういうことなんだろうか。