欠損という孤独を抱えた男女はつながることができるのか、映画『心と体』を観た

昨晩、あまりに蒸し暑かったので、奥さまの部屋の新しいエアコンを初起動させ、リビングまでサーキュレーターを使って涼しい風を流し込んだ。さすが、僕の部屋の10年選手のエアコンと違い、サクッと3部屋が心地よくなった。今年の夏は猛暑なのか冷夏なのか分からないけど、今までよりかは快適に過ごせそうだ。

今朝はいつものように洗濯して、スーパーの朝市で今週分の食材をまとめ買いして、軽く原稿用の素材をチェックしたら、奥さまと駅ビル内の薬局へ買い物へ。ついでに、26日にオープンしたドンキ横の磯丸水産で昼飯。僕は二色鉄火丼、奥さまはチラシ丼。奥さまのはカンパチっぽい切り身がスジばかりだったのが残念だったけど、まあ、あんなもんかな。

あと、若い女性が多いホールスタッフは、慣れていないせいかオドオドしていて、まだミスが多いみたい。それでもマネージャーらしき人が優しく明るく指導しようとつとめていたのが救いかな。あれで客の前で叱ってたら悲惨な雰囲気になって、ご飯の味がしなかったろうな。世の中は少しずつ良くなっているようです。ただ、これから3か月で、彼女たちのうち何人が残っているだろうかと、余計な心配をしてしまった。あと、チュウハイは炭酸水みたいな味わいでした。

晩飯後、Amazon Primeにレンタル料を払って、ハンガリーの映画『心と体』を観た。丸い湖と鹿が出てくるという、同じ夢を見ている男と女のお話。身体の欠損を抱える男と、心の欠損を抱える女。2人がいかに心と体をつなげていくかを、不思議な行動と会話で見せていく美しい映画でしたねぇ。


同じ夢を見た男女が…!映画『心と体と』予告編

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