最低限のサービスのほうが心地よいこともある

先週の21日にヤマダ電機のネットショップでFUNAIの薄型テレビを注文して、「人気商品につき、予約受付中」状態で、何日に納品するかは確定していなかった。サイトで確認しても“配送状況のご説明”欄には「商品準備中」のまま。調べてみると、長くて半月ほどかかることもあるらしいので、昨日の夕方、「注文についてのお問い合わせ」から、配送の日程のメドが分かったら教えて欲しいとメッセージを送った。

すると、明けて本日の午前中、さっそく返事が来て、30日以降の納品予定なので、希望日を第三候補まで教えてほしいとのこと。さっそく、「迅速な対応、ありがとうございます」とメッセージを添えて、最速の30日を第一希望にして返信した。

たぶん、放っておけば、もうしばらく放置だったのだろう。でも、情報を求めれば迅速に対応してくれる。それで良いじゃないか。むしろ、なんだかんだと、スパムメールみたいな、おすすめ商品のお知らせを送られて来るよりかはストレスがない。アチラにしたって、最低限の人的コストで済むし、お互いに負荷がかからくて良い。いろんなサービス業で、なんだかんだと必要でない情報を送りつけられてくるけど、今回はまったく逆で清々しいくらいでした。

作業は原稿を2本分仕上げて納品。大相撲九州場所は1敗の貴景勝と、それを2敗で追う高安の直接対決。高安が圧倒されて土俵際に押し込まれたものの、微妙な距離感のズレのせいで奇跡的な逆転勝ち。貴景勝はアンラッキーだったけど、これで優勝争いのお愉しみが、僕たちが生観戦に行く、千秋楽まで引き伸ばされて嬉しい。やっぱり、既に優勝が決まっている千秋楽って、緊張感がなくて面白みに欠けますからね。

追記)11.25 9:15
翌日の朝8時54分付けでヤマダウェブコムから配送予定日のお知らせメールが送られてきてました