老母と一緒にお彼岸のおはぎを作るという習慣
目が覚めると昨晩の酒が残っていて、危うく奥さまの弁当を作りそこねてしまうところだった。冷凍食品を駆使して、焦って作れば、8分くらいで出来上がるもんだな。
シャワーを浴びて頭をスッキリさせ、原稿のネタを再チェックして、やはり形になりそうにないと断念。テレビの大相撲中継の録画予約をしたら、実家で母と一緒にお彼岸のおはぎを作るため、西鉄に乗って大牟田へ。
春、秋と、かれこれ6回ほど作っているのかな。最初は母の手伝いだったけど、おはぎの成形はほとんど僕がやるようになった。どうやら手慣れてきているみたいで、我が事ながらアッという間に出来上がってしまい驚く。
出来上がったおはぎをお寺さんの父、弟、祖父、祖母、伯父、叔母に供え、ついでに、最近の疎遠になっている従兄弟を家を遠目に伺い、税務署裏のラーメン屋で昼飯。
実家に戻ったら、イオンモールへ行って、米やミネラルウオーターなど、重いものの買い物。ストック用にナス入りミートソースを作る。
そして、せっかく大牟田へ来たのだからと、駅の反対側の昼間から飲める酒場が居抜きで復活したと聞いていたので、念の為、行ってみる。以前の店と雰囲気もシステムもほとんど変わらないうえ、魚類が充実しているので、なかなかに良い店。
久留米に戻る西鉄の中。大相撲中継をラジオで聴く。稀勢の里が鶴竜を破り10勝。横綱に勝てたのは大きい。
自宅にお持ち帰り用のおはぎ。ラップで包んで、ジップロックに入れ。冷凍保存する。