映画「アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー」公開初日の初回で観た
奥さまを仕事に送り出し、おしゃれ着洗いの洗濯物をベランダに干したら、自転車に乗ってTジョイ久留米へ。
5月1日の映画サービスデーに観ようと思っていたのだけど、それまで待ちきれずに「アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー」を観た。ド派手なヒーロー映画のドンパチシーン、ここに極まれりって感じで愉しめました。
ただ、3時間近い尺があるとはいえ、大勢のヒーローたちの交通整理が大変だったようで、映像ではなく、台詞で説明してしまうシーンが少なくなくて、うむむってところがあった。
特に今回の主役はヒーローではなく、ヴィラン(悪役)のサノスで、彼は死を「慈悲」だと言い切ってしまうのだけど、その根拠がイマイチ伝わってこなくて、あーそうですか、そう思ってるならしょうがないですね、みたいに、ヒーローたちだけでなく僕もサノスにひれ伏すしかなかった。
元々、前後編作になる予定のものが、独立したタイトルで上映されることになっていて、本作は前編にあたるため「えっ、ここで終わるの?」と、モヤモヤして胸を掻きむしりそうになる。
早く後編を見せてもらわないと、しばらく悪夢を見そうです。
<以下、ネタバレになります>
エンドロール後に流れるシーンで、サミュエル・L・ジャクソン演じる「S.H.I.E.L.D.」の司令官、ニック・フューリーの登場シーンが、次作の救いを予感させたのですが、さてさて……