暖かな春の日差しを浴びながら日本酒の酒蔵めぐり、ただし、花粉も大量に浴びることに(涙
昨晩、深夜26時くらいだったろうか、両方の鼻の穴が詰まって口でしか息ができない状態になってしまい、寝るどころではなくなってしまった。苦しい呼吸のなかウツラウツラしていたら、どうにかこうにか朝になっていて、なんとか鼻で息ができるくらいに復活していたけど、クシャミ、水っ洟、目の痒みがヒドい。
昨日、ブラブラとあるきまわっていた間、たっぷりヒノキ花粉を浴びてしまったんでしょうねえ(涙
それでも、洗濯して、スーパーの朝市で今週分の食材などをまとめ買いしたら、西鉄の“くらの細道きっぷ”を購入して、奥さまと西鉄甘木線に乗って酒蔵めぐりに出かける。
みいの寿は平年よりも規模縮小していたけど、試飲できるお酒が充実していて嬉しい。そして、なによりも駅から蔵までの土手沿いに菜の花がいっぱい咲いていて、心地よい散歩を愉しめたのもポイントが高い。
一方、山の壽は蔵開き200周年のイベントを兼ねていたので、いつもより大規模。客が愉しめるよう、とっても工夫されていた。
庭のうぐいすの山口酒造場はお座敷スペースが改装されていて、とってもオシャレになっていた。なんといっても驚いたのがトイレが百貨店ですかって訊きたくなるほどキレイになっていて、酒蔵を訪れる客を迎えるホスピタリティがますますアップしていた。こりゃあ、5月の新酒お披露目会が楽しみですねえ。
千年乃松酒造はいつも通り、倉庫を開放して賑やかな雰囲気で酒を愉しめた。試飲はもちろん、升酒もあって(1杯目は300円でお代わりは100円!)、しっかり締めで酔えるのが嬉しいですね。
たぶん、晴天の中を歩いたので、花粉をいっぱい浴びたはず。嗚呼、夜が怖い……