なんとなく寒さの峠を越えたような気がする
昨晩から降っていた雨まじりの雪は、朝になると雪だけになっていた。しかし、昼頃には青空が見えたり、再び降ったりで、積もることはなかった。
たしかに寒いけど、底冷えするほどではなく、スーパーへ牛乳を買いに行ったとき、もう冬用の重装備をしなくても大丈夫だった。
2月も半ばになってきたことだし、そろそろ寒さの峠を越えたうような気がする。
梅の盛りが蝋梅から紅梅、白梅へと移っていくうちに、いつの間にか春の気配が近づいてくるのだろう。
奥さまは今日まで大事を取って安静に。僕は洗濯したり、パンを焼いたり、原稿を書いたり、オリンピックをチラ見したり。スピードスケートの高木さんやジャンプの高梨さんがメダルを取れてよかった。彼女たちのホッとしたような表情を見られて、こちらもホッとした。