博多にて久々の再開と新しい出会いと愉しい酒

午前中は昨晩書いた原稿を再推敲して、5分の1くらい文章を削ってから納品。僕は放っておくとネタをぶち込みすぎる悪い癖があるので、こうやって冷静な編集者目線で原稿を読み直さないと、野暮ったいというか、スルッと読めない仕上がりになってしまう。
ニュースサイト用に原稿を書かせてもらうようになって、公開された記事の編集部による修正箇所を確認するごとに、読者に読んでもらうためには、程よい文章量で着地できるボリューム感覚が必要だってことを実感しまくっている。


昼前に西鉄で天神へ向かい、長崎の実家に帰省していたFさんと待ち合わせ。僕が久留米に引っ越して以来だから、会うのは2年と3か月ぶりくらいかな。
美味しい寿司のランチを食べて、博多駅で昼酒して、彼の小、中学校の同窓生だという方と合流して、3時から営業している春吉の酒場に連れて行ってもらって、締めにこれまた素敵な西中洲の酒場に連れて行ってもらった。いやー、愉しくて嬉しい酒だったなあ。
おかげさまで、博多に出た時の愉しみが増えました。


帰宅すると母から留守番電話が入っていた。伯父が亡くなっていたそうだ。