実家の団地がネットで囲まれていた

朝のストレッチを省略して原稿書き。11時頃仕上げて納品したら、西鉄に乗って大牟田へ。実家の母の様子を見に行く。
母が住む団地は僕が大学生の頃に引っ越してきていて、たしか30年くらいになると思う。そのときは新築だったのだけど、今となっては、アチコチが老朽化していて、外壁や水道管や風呂場などを修繕するそうな。
そんなわけで、お彼岸の日ぶりの実家は工事用のネットで囲まれていて、見慣れない外観になっていた。
母によると、工事が始まると凄い音で、テレビの音が聞こえないどころか、頭痛がしてくるレベルらしい。なるべく散歩に出ててた方が良いよ、なんて言ったけど、雨が降ってきたらそういうわけにもいかんし、薬局で耳栓を買ってあげた方が良いのかしらん。
とりあえず、イオンモールに入っている眼鏡屋で眼鏡の調整をしてもらって、母に頼まれた買い物をして、水道のフィルタを交換したり、家電類の調整をしたり。あとは、いつものように母のリクエストと、冷蔵庫に溜まっている食材と相談しながら、日持ちの良さそうな惣菜作り。肌寒くなってきたので、具沢山のチゲ風スープを作ったら喜んでいた。

久留米に戻ると、今度は自宅の晩飯作り。実家から食材をおすそ分けしてもらってきたので、簡単な副菜や汁を作るだけで楽ちん。ありがたいですねえ。

夜になると肌寒くなってきて、窓をちゃあんと閉めておかないと、風邪をひきそうなくらい。電車の窓からブタクサが群生するのが見えたし、本格的な秋到来、そして寒い冬がひたひたと近づいてくるのだろう。