戦い終えて、呆然とす秋の夜

朝からFM-NKHから流れるローリング・ストーンズを聴きながら編プロから請けた原稿書き。なんとか夕方までに3企画分を仕上げて納品。ちょいと早めに終えることが出来たので、軽く夕餉の支度をしてから駅前の角打ちへ。店主がカウンターに戻っていて良かった。

ホロ酔いで帰宅して、奥さまと夕餉しながら日本シリーズをテレビ観戦。緊張感のある点の取り合いだったけど、カープは塁を埋めてからの拙攻、そしてエラーが目立ち、普段のプレイからは程遠い。野村投手から中継ぎ陣に代わり、今日こそは大丈夫かな、って思ったところで、またもや満塁ホームランを浴びてしまい万事休す。さすがに試合終盤で6点差をひっくり返す勢いはなく、夢のような日本シリーズは第六戦で終わることになった。七戦までいったら再び黒田投手を見られたかな、なんて期待は潰れてしまったけど、いつもよりも長い期間野球観戦を愉しませてもらえて感謝ですよ。ワクワクした秋の野球でした。カープはもちろん、ファイターズの選手も有難う。これで大谷投手は心残りなくMBLへ行けるのかな。


嗚呼、でも、日本一になるカープ歓喜を見たかったなあ……