3時間並んで大相撲九州場所のチケットを購入する
いつもより早起きして奥さまの弁当を作り、朝飯にコロッケサンドを作って食べたら、西鉄に乗って天神へ向かい、バスで国際センターへ。
本日9時から大相撲九州場所のチケットの窓口発売開始だったので、1時間くらい前から並んでやろうって作戦だったのですが、現地についたら既に長い行列ができていてビックリ。ワラワラと発売開始待ちの人たちが集まっているではないですか。皆さん、並び慣れたみたいで携帯の椅子などを持っていて、早い人は4時くらいから並んでいるとのこと。今年の人の多さは際立っているようで、豪栄道効果なんですかねえ……
列は溜まり席、枡席、椅子席に別けられていて、僕は椅子席の列へ。溜まりや枡に比べると少なめで、これなら一般のネット販売が始まる10時までにゲットできるかな、なーんて思っていたら甘かった。9時に発売開始されても、受付口が溜まりは2つ、枡は3つあるのに対し、椅子席は1つしかないうえに、どうやらその場で日程や席の種類を迷っている人がいるようで、長い人は10分以上かかっていて、隣と溜まり席の列がサクサクと進むのに対して、半分も進まない。そうこうしているうちに時間は10時になってしまい、ネット販売も開始。間に合わないならネットで買おうと、iPhoneから大相撲チケットのサイトにログインしようしたけど、案の定、アクセスが集中していて繋がらない。それでも僕の斜め後ろに並んでいた女性はラッキーにもアクセスできたらしく、アッという間にチケットを購入。なんだか申し訳ないです〜、なんて言いながら去っていきました。
んで、僕の前の約50人が買い終わり、そろそろ順番が回ってくるかってとこで、溜まり席の列がザワメキだした。警備員の説明では、ネット販売が始まり、一気にチケットが動き出し、元々席数が少ない溜まり席が全日分売り切れてしまったとのこと。そうなると、長時間並んでいた人たちが怒るのなんの。「それなら家でゆっくりしてればよかった」「実際に並んでいる人を優先しろ」なんて言っていたけど、ネット販売だってちゃあんとした正規の購入方法だし、事前に配られていたチラシに「ネット販売の方が早く買えてしまう場合がある」って明記してありましたからね。たしかに憤る気持ちは分からんではないし、もそっと買えないかもしれない危険性についてアナウンスしても良かったかなとも思うけど、どうにもならないお話ですわね。
しょうがないので枡席を買っていたようだけど、枡席も売り切れる日のチケットが出てきて、アッチの列も騒然とし始めて、スタッフの方たちは大変そうだった。
そんなとき、僕もiPhoneでチケット大相撲にようやくアクセスできたんだけど、残念ながら狙っていた千秋楽の椅子席は既にソールドアウト。同様に窓口でも売り切れになっていたので、妥協して中日の日曜日のチケットを購入。まあ、一列目が取れたし、いつもなら当日に30分くらい並ばないとゲットできない大相撲カレンダーももらえたし、長時間並んだのは大変だったけど、良しとしました。
今回の結果、分かったことは、ネットで買えない日程のチケットは窓口でも買えない。ということは並んでもネットでも一緒。そんなわけで来年からはネット1本でいこうと思っております。
僕が到着した発売開始1時間前の8時頃はこんな感じ。奥が枡席、左が溜まり席、右が椅子席の列
チケット購入後は大博通りを博多駅まで歩き、「牧のうどん」でやわらか麺のうどんを食べたり、デイトスのホロ酔い横丁の「よかたい」でホッピーを飲んだり、奥さまのお土産に天神の三越地下でアンゼリカのモンブランを買ったり。