昼飯の問題

朝から原稿を書いていて、ノッてくるというか、グイグイ書き進める時間帯ってのがありまして、僕の場合は昼飯時のちょい前くらいなんですね。
そこで、その勢いを維持したまま、午後の作業に雪崩れ込みたいって思うと、どうしても昼飯にかける時間と労力が惜しくなるわけです。
余裕があるなら、スーパーに出かけて惣菜のかき揚げやコロッケを買ってきて、うどんや蕎麦にのっけたり、具材を切りそろえて炒め、パスタを茹でてナポリタンを作ったりするわけです。
しかし、今日みたいに引きこもって、ひたすら原稿を書かないと、締め切りに間に合いそうにない場合、思いつくのはインスタントの袋入りラーメンなわけです。実は昨日もそうでした。今日はしかたないので、昨日の「マルちゃん正麺」塩ラーメンと被らないよう、醤油ラーメンにするのが精一杯で、あとは野菜室に残っていた白菜の切れっ端を刻んだのと、卵を具にして、ハイ出来上がり。
塩分の摂り過ぎには注意したいので、スープはほとんど飲まず、最後は麺2すすり分がヒタヒタになるだけ残してこぼしてしまい、崩さずに残しておいた半熟玉子を和え、「中華風カルボナーラ」にして食べるのがクライマックスです。
まあ、これを50歳過ぎのオッサンがやっていると、ウラサビシく見えるかもしれませんが、食べているときはウフフ、ウフフと愉しんでいるんですよ。