もう酒で失敗することは許されない

目が覚めると、酷く気分が悪く、昨晩、角打ち2軒でやめておけばよかったのに、焼き鳥屋と食堂にまで足を伸ばして、12時くらいまで飲んだことを激しく後悔。
Macを起動させてメールを確認すると、編プロAのMさんから素材が届いていて、夕方までに3本仕上げて欲しいとのこと。おまけに、ニュースサイトの担当さんからは、今週から週3本ペースで原稿を書いて欲しいとの旨のメール。有り難いことだけど、六本木の版元用の素材探しもせにゃいかんし、かなりタイトなスケジュールで働かないと危ない。若い頃は酒に逃げたあげく、締め切りを守れなかったことが何度もあった。しかし、50歳過ぎたオッサンになってまで、同じ轍を踏むことはできない。
シャワーを浴びて、珈琲を飲んで身体を目覚めさせ。ヒーコラ言いながらなんとか締め切りの時間までにすべて仕上げて納品した。
明日以降も集中して働かないとノルマをこなせそうにないので、ある意味、昨晩のうちの酒場欲を満たしておいて良かったのかもしれないな。
それにしても、我ながら、珍しく集中力を維持できたもんだ。