母の年越し

母の年越し作業の手伝いをしに大牟田の実家へ。甥たちも一緒のはずだったが、上の子がインフルエンザにかかってしまい、下の子も移って保菌しているかもしれないから、用心して来ないとこと。末弟の家族は長女が生まれて以来18年間、ずっと年越しを実家で過ごしていたから、母も寂しそうだ。

実家に着くと、まずは餅つき機から取り出した餅を切り分け鏡餅、雑煮用の丸餅(ハンドルを回すとひき肉みたいに餅が出てくる機会を使う)、あんこ入り餅を作る。餅つきの後片付け、仏壇の掃除したら、自転車でお寺さんへ行き、父親、上の弟、叔母、祖父と祖母の納骨堂(堂というよりシンプルな祠みたい)にお茶と鏡餅を供え、線香をあげた。
午後はイオンモールまで母と一緒に歩いて行き、年越しに足りないものを購入。弟家族が来ないから買物も控えめらしい。
買物から戻ると風呂場にカビ防止剤を燻煙して「じゃあ2日に来るからね」と帰宅。直後に弟と母から電話が来て、長男のインフルが年明けには抜けそうだから元旦の夜に実家へ行くとのこと。母は自分に移らないかちょっと心配そうだったけど(COPDを患っているからインフルや風邪は厳禁なんです)、嬉しくもあるんだろうな。


奥さまがパートから戻ってくるまで時間があったから、駅近くの角打ちで飲み納めをした。