昼に農道を走り、夜に肉を食らう

今まで西鉄バスで行っていたゆめタウンへ自転車で行ってみる。文化センター通りを東に走り、川を越えたら左へ。目の前に広がるのは左に川っぺりの土手、右に畑、その間の幅3メートルほどの道路。舗装されているものの道の脇にはガードレールどころか路側帯もなく、強風に煽られたら土手をゴロゴロガッシャンと転げ落ちてしまいそう。こりゃあ、公道じゃなくて農道みたいだな、なんて思いながら恐る恐る走った。すれ違ったのは農家の爺さま一人(帰りは散歩中の団塊世代っぽい夫婦とおっさん二人連れ)だけだったのは助かった。はたして、あの道を自動車が通ることはあるのかしらん。
片道20分位かかったけど、感覚的には経堂から下北沢まで走った感じかな。


晩飯は手抜きしてスーパーの惣菜で済まそうとしてたのだけど、気が変わって奥さまと六ツ門方面の「ひがし田 支店」へ。2階が本店で焼肉屋、1階は奥に厨房、カウンターに囲まれたスペースには焼き場があって、メニューを見ると韓国系の料理も食べられる焼き鳥屋といった感じ。しかし、ココの名物は骨付きカルビらしく、周りを見渡せば、すべての客が食べていた。
僕たちも、とりあえず瓶ビールと骨付きカルビを1人前、そして馬肉ユッケ、ホルモンの辛味噌煮込み。追加でマッコリをお銚子で2本、タンとコメカミの串焼きを注文。
骨付きカルビはボリュームがあって1人前を2人で食べても十分。久しぶりに肉を食ったなーという満足感。仕上げに食べたユッケジャンクッパも美味しかった。お会計は5600円。