帰路、大牟田から久留米へ

奥さまが燃えるゴミを出すのを忘れたと言うので、回収の時間に間に合いそうな電車に乗れるよう、ちょいと早めに起きて朝飯を食べる。
送り出したあとは家具の移動など、軽い力仕事。父親の一周忌の日程をどうするかね(弟家族次第なんですけどね)とか話し、久しぶりに「マッサン」を観てから久留米へ向う。

帰路は209号線から花畑へ向う脇道に入ったところから、途中で自衛隊の高良演習場を突っ切る道路(これがキツい上り道があったりで泣きそうになった。紅葉や山鳥の鳴き声を愉しめたのは良かったけど、)を通ってきたり、遠回りして2時間15分かけてのんびり走った。

今回の往復路で気づいたのは、

  1. 原付で走っていた時は分からなかったけど、大牟田から久留米に向かって道路に微妙に傾斜がかかっていたこと。延々とうっすら登っている感じ。向かい風もあって、帰りはなかなかスピードに乗れなかった。
  2. 大型車両と折り合いをつけながら走るため、時間帯や場所(特に筑後市の市街地)によっては、やむなく歩道を走る必要があること。まあ、ロードレーサーじゃなく、クロスバイクなんで、そこらへんは融通がきくのですが…。
  3. パンクの修理道具を携帯することを忘れないこと。

あと、かご付きチャリにヘルメットはどうかなーって思っていたけど、身を守るためには必要かなって思った。

帰宅するとシャワーを浴びて、ネットニュースの原稿を夕方までかけて書き、晩飯後、編プロAから請けたのネームを2本書いた。

筋肉と脳味噌を酷使した一日だったな。




東京から久留米に連れてきた愛車。経堂や下北沢をうろついていた自転車で生まれ育った町を走ったのは不思議な感じだったな。今後も無事に走り切るために、ちゃあんと手入れしなくちゃだな。