ささえになっていたもの

写真集の作業を進めないとヤバイのだけど、まだスイッチが入らない。かなりブランクが合いたいるので頭が切り替わらず苦労している。今回は衣装のパターンが小刻みに多いので流れというよりインパクト勝負なのかな。


朝の作業もそこそこに昼前に池袋へ。西武百貨店の別館で「吾妻ひでお原画展」を観る。最終日ってこともあって、もしかしたら会場に先生がいらしたかもしれないのに、展示の原画に見入ってしまってまわりを気にするどころではなかった。この件で久しぶりにブログを書いた。不安定な青春時代(そんなものが僕にあったのなら)、いつも近くに先生の漫画があって、こんな僕でもいいだもんねって思わせてくれたんだよなあ。

帰宅すると、居酒屋情報のネーム。データ系をまとめる。

晩飯後、DMMで借りていた映画『世界でひとつのプレイブック』を観る。素敵な恋愛映画だった。出ているのは酷い人物ばかりだけど…。原題は「Silver Linings Playbook」で、「silver lining」ってのは英語の「Every cloud has a silver lining」という諺(直訳すると「すべての雲には銀の裏地がある」)からきているみたいで、この諺は逆境の時の希望の光、明るい見通しのことを意味しているそうな。たしかに、崩壊から再起への映画でしたもんね。あと、サントラもよかった。特にBob DylanとJohnny Cashの『Girl From The North County(北国の少女)』が流れた時はグッときた。

↓二人が共演している動画を発見
Bob Dylan & Johnny Cash - Girl From The North Country
http://vimeo.com/63810516