早朝の訃報

目が覚めてなんとなくiPhoneTwitterを覗くと、思わぬ訃報が目に入って驚く。ルー・リード、享年71歳。移植するくらい肝臓を悪くしていたそうな。生でステージを体験したのは10年以上前の厚生年金だったかな。
中学3年生から高校生あたり、ラジオ、雑誌、友だち、従兄弟の兄ちゃんからの情報で未知のミュージシャンと次々と出会っていた頃、デビッドボウイ、ブライアン・フェリーとともに知ったのがルー・リードだった。当時は「ヨコシマな人生」の意味なんて分かっていなかったけど、『Walk On The Wild Side』のカッチョよさに痺れた。そして『Perfect Day』に泣けたっけなあ。


『Walk On The Wild Side』
Holly came from Miami, F.L.A.
Hitch-hiked her way across the USA
Plucked her eyebrows on the way
Shaved her legs and then he was a she
She says, Hey babe
Take a walk on the wild side
Hey honey
Take a walk on the wild side


Candy came from out on the Island
In the backroom she was everybody’s darlin’
But she never lost her head
Even when she was giving head
She says, Hey babe
Take a walk on the wild side
I Said, Hey baby
Take a walk on the wild side


ホリーはフロリダののマイアミからやってきた
彼女はヒッチハイクでアメリカを横断してきた
眉毛をむしり取って
すね毛を剃って「彼」は彼女になったんんだ
彼女は言うんだ「ヘイ、ベイブ!ワイルド・サイドを歩くのよ」
「ヘイ、ハニー!ワイルド・サイドを歩きなさいよ」


キャンディはアイランド出身だ
秘密の部屋では彼女は誰とでも恋人になる
それでも彼女の頭の中はまともだんたんだ
たとえ「アレ」を咥えているときでもね
彼女は言うのさ「ヘイベイブ!ワイルド・サイドを歩くのよ」
「ワイルド・サイドを歩いていくのよ」