昨日観た映画、

コーエン兄弟の三作目、『ミラーズ・クロッシング』を観た。禁酒法時代のアメリカを舞台に、マフィア間の抗争を描いた作品。
薄暗いライティングと美しい映像が印象的。特典映像に収録されていた、撮影監督のバリー・ソネンフェルドのインタビューが語っていた、広角レンズと望遠レンズの効果の違いとか、フジフイルムの色調の話とかも面白かった。とにかく美しくカッチョイイ映画にしたかったんだな。そいや、『ファーゴ』の女刑事の人(フランシス・マクドーマンド)がちょい役で出てたな。