仕事始め、手術、

7時過ぎに起床。仕事始めはTS社C誌読者頁の割付け。

作業の切りがいいところで左手をスーパーの袋で包んでシャワーを浴びて、試しに指のタオルを外してみると、まったく傷は塞がっていず、血が噴き出た。慌てて新しいタオルを巻き、昨日調べておいた外科に電話して、外来を受け付けていることを確認してから自転車で向う。
診察室で待っていたのは老医師でなんだか口が悪そうだ。傷口を看ると動脈を切ってしまっているらしい。そりゃあ、血が止まらないはずですわ(涙)。ガーゼで傷口を押さえ、手術の用意を待つ。正月から老人たちが整形外科の治療にいらしてますからねえ。

親指の根元に麻酔の注射を打ってから手術開始。血が噴き出したのか「これはマズい」とか「困ったなー」とか、患者に聴こえているのもお構いなしに呟く老医師。どうやら、斜めに切ってしまっているせいで縫いづらいらしい。「よし、縫い直すか」とか聴いたときには、正直、ビビりましたよ。麻酔で感覚が鈍くなっていたけど、5針くらい縫われたような気がした。

とにもかくにも血が止まったので一安心。帰宅すると作業の続き。包帯が邪魔でキーボードを叩きにくい。晩飯は仕事帰りの奥さんにラーメンを作って貰う。申し訳ない。疲れたので早めに就寝。