台風のような暴風雨から蒸し暑い晴れた空へ

梅雨入りした途端、沖縄方面から北上していた熱帯性低気圧が台風になってしまったそうで、奥さまを送り出したあたりから雨風が激しくなった。
しょうがないので洗濯したタオル類は部屋干しして、ストレッチして作業開始。
天気予報では午後には熄むっていってたけど、11時ころには空が明るくなってきて、青空が見えてきたのでベランダに干し直した。
しかし、風の強さは収まらず、原稿を書いていると外でガシャンと音がしたので、慌ててベランダに出ると、洗濯物がかかったままの物干し竿が吹き飛んでいた。
まるで台風が来たような強風に参ってしまい、ビニール紐で物干しを固定した。

作業は原稿を1本分仕上げて納品。もう1本分書こうかと思って素材をチェックしたけど、記事にするような内容ではなかったので断念。
夕方、担当さんから原稿納品の確認しましたとメール。ついでに、新ジャンルの記事の原稿も書いて貰えないかとあり、僕にも出来そうな内容だったので、ありがたくお請けする。問題はネタをどうやって拾うかですけどね。

遅い梅雨入りと引きこもりの作業

昨晩は酒場を2軒ハシゴして、日付が変わる前に帰ってきたのだけど、目が覚めると身体がダルかったのは、シャワーを浴びずに寝てしまったせいかな。あと、2軒ともpaypayを利用してお会計したので、何時まで飲んでいたかログが残せて便利なのに気づいた。蛍川の行きつけの店が導入してくれたが嬉しい。

そんなわけで、奥さまに弁当を作って仕事に送り出し、洗濯物を干したら、10時くらいまで二度寝。ようやく頭が働くようになったので、シャワーを浴びて作業開始。夕方までに原稿を2本分仕上げて納品し、念の為プレゼンも添えてみたら、イレギュラー分の発注を貰えた。

作業の合間、スーパーに行こうとしたら、雨が降ってきたので、一日中引きこもりになってしまった。今日から九州北部も梅雨入りしたらしいので、こんな日が増えてしまうかもしれない。

梅雨入り最後の快晴だったようで

6月とは思えないほど湿度が低く爽やかな晴れた日。洗濯物もサクッと晴れた。こんな日は梅雨入り最後の快晴を愉しむため、中央公園のサブトラックに行って汗を流したいところだけど、発注関係の諸事情で納品が遅れてる原稿が2本あるので、スーパーへミネラルウォーターなどを買いに出る以外は引きこもって作業。

その代りというわけじゃないけど、夜は螢川町方面へ飲みに出るつもりです。

新しきモノの誘惑に負けてしまう

昨日購入したWinのノートPCは、さすが2019年モデルだけあって、立ち上がりが早く、今まで会計ソフト専用に使っていた、約10年選手の今はなくemachineのとは格段の差。なんたって、ブラウザでYouTubeを見ながらテキストを作成しようとエディターを動かすと、プチッと落ちてましたからね。

そんなわけで、昼前に原稿を仕上げ、昼飯後に納品したあと、いろいろとイジクリまわしてしまい、次の原稿の書き始めが遅れて夕方になってしまう。

今月いっぱいはMacに専念しようと決めていたのだけど、新しいモノが来ると、ついつい気になってしまうんですよねぇ

不愉快になるために観る映画だってある、『ハウス・ジャック・ビルト』を観た

いつものようにスーパーの朝市で今週分の食材などを買い出しして、昼飯に冷やしとろろ納豆蕎麦を作って食べたら、身支度して奥さまと西鉄に乗って天神へ。

地下街のカルディで買い物して(なんとナンプラーが品切れだった、涙)、雑貨屋を覗いたら、100円バスに乗って博多駅へ。ラース・フォン・トリアー監督の『ハウス・ジャック・ビルト』(現代: The House That Jack Built)を観た。前作までとちょいと作風が変わってて、いつもの観終わって嫌な気分になる味わいは、残念ながら薄目だったかな。

映像表現的に関してはいつもよりエグかったけど、作品をとしては、ずいぶんと優しくなったもんだって思った。そう、容赦ない感じが欠けてたのかも。 

映画の後は駅ビルでラーメンを食べて、100円バスで天神に戻ると、ビックカメラにお取り置きしといたノートPCを購入。遂に僕の仕事環境がMacからWinに変わるのです。たぶん、諸々の準備があるから7月に入ってからになると思うけど。

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ただそこにいてくれる、なんてことない立ち飲み屋が欲しいだけなんだけどなぁ

 ここんとこ、作業環境をMacからWinに乗り換えるべく、ノートPCについて調べていて、今朝もなんだかんだと検索していたら、仕事が手につかず、原稿を書き始めたのは昼飯を食べたあと。そのうえ、原稿に関する資料が膨大なうえに面白く、どこを削ればいいものやらと困ってしまった。

そんなわけで、原稿を仕上げて納品したのは15時過ぎ。脳みそが疲弊してしまい、気分転換に六ツ門方面へ散歩に出た。暑いし、ついでに軽くホッピーでも飲んでやろうかと思ったけど、そういえば、一番街の路地にある立ち飲み屋は、今日明日とイベントっぽいことをやってるんだった。そうなると、イベント用のつまみを注文しなくちゃいけないかな、なーんて気を使ってしまうので、スルーしてそのままアーケード街を歩き、帰りにバスセンターの立ち飲み屋で冷酒を1杯。

人様の営業努力に水を指すつもりなんて、これっぽっちもないけど、立ち飲み屋に求めているのはイベントなど目新しいものでなく、いつもそこにある安定感なんだよなぁ。それに殺伐とした雰囲気があると、なおよしなんですけどね。

伝えるために表現することの難しさ、映画『主戦場』を観た

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今日も朝から暑い。久留米の最高気温は30度超えだったそうな。

洗濯して、昨日の夕方に仕上げた原稿を再推敲して納品。次の原稿用のネタ集めしたら、身支度して、西鉄に乗って天神へ。KBCシネマで映画『主戦場』を観る。新聞記事が刺さる層に響いたのか、客入りは盛況だった。

いわゆる従軍慰安婦を巡る、あっち側とこっち側の論争を主題にした映画。物事をフレーム化して対立させることって、どっち側の人がやっても不毛なんですねぇ。

作品としては、2014年公開のインドネシアで行われた大量虐殺を題材にしたドキュメンタリー『アクト・オブ・キリング』に似た手法で撮られていて、メッセージ的なものは時間をたっぷりかけて考えるとして、映画的にいうと、照明や音楽の演出が過剰で損している感じ。語るべきところこそ淡々と描いたほうが刺さると思った。あまりに過剰で失笑してしまうところもあったな。生意気というか、わかったような感じで言わせてもらうと、僕が演出家だったら、エンドロールは無音で流してたな。

映画の後は、暑かったし、競艇場までテクテク歩いて、隣接する立ち飲み屋で偽ビールとポテサラ。ゆで玉子じゃなくて、甘めの玉子焼きを刻んだのが入っているのが面白かった。

ひとごこちついたら天神まで戻り、ビックカメラでノートパソコンをチェック。分かっちゃいたんだけど、低価格ってことは、性能もそういうことなんですねぇ(涙。もそっと検討することにしましょう。

晩飯後、先日、久しぶりに紙媒体の仕事を受けたAさんから電話。原稿料のことを話し合い、あまりのことに脱力してしまう。そこまで外注費を安く見積もらないと、雑誌が作れないってことか。いやはや。

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