秋期ドラマ、とりあえずの初感

先週から秋のドラマが始まりだして、気になるものの初回をチェックしている。

とりあえず、「シャーロック」(フジテレビ)、「4分間のマリーゴールド」(TBS)、「同期のサクラ」(日本テレビ)、「俺の話は長い」(日本テレビ系)、「ニッポンノワール」(日本テレビ)、「G線上のあなたと私」(TBS)を観た。

んで、次回も観ようと思わせたのは、今のところ遊川脚本が攻めてる「同期のサクラ」と、清原果耶の演技に期待が膨らむ「俺の話は長い」で、次点で「ニッポンノワール」と「G線上のあなたと私」てなとこですかね。

ざっくりとした今期の初感として、「俺の話は長い」は会話劇にだからしょうがないとして、全体的に説明セリフが長い&多くてテンポが悪い。

特に「ニッポンノワール」が松田優作的なストイックなアンチヒーローの世界観を出せそうなのに、やたらと喋るものだからシラケる。

あと、「G線上のあなたと私」は全体的に緩めで(編集のせい?)メリハリがないうえ、脇役のキャスティングが地味で、メインキャラの負担が大きくなりそうなのが不安。イケメン男性キャラをもう1枚増やしたほうがいいのかも。

これから初回を迎えるドラマがあるので、言い切れないけど、夏ドラマみたいに次回が待ち遠しくなるような作品は、今のところない。

本日の作業は原稿を1本分仕上げて納品し、次の原稿用の素材のチェック。