母の大学病院通いと銀歯がポロリと、園子温監督作品『愛なき森で叫べ』の胸糞エンタメ
いつもの奥さまのお休みの日より、ちょいと早めに起床して、洗濯しながら朝飯におはぎを食べていたら、いきなり口内に異物感が。なんと、銀歯がポロリと外れていた。
2日前から噛み合わせがおかしく、もしや歯茎の調子が悪いのではと、2年半ぶりに歯石取りのメンテに行こうと思っていたところだったんですよね。
これはマズいと、慌ててかかりつけの歯科医に電話して、予約を取ろうとしたら、木曜日の午前中が空いていたので、とりあず、取れた銀歯を看てもらい、後日、歯石取りをしてもらうことに。
洗濯物を干したら、西鉄久留米駅で母親と待ち合わせして、バスで久留米大学病院へ。月に1度の加齢性黄斑変性症の診察の付き添い。
状態は悪くないけど油断はできないので、次回も5週あけての診察に。父親の七回忌の翌日だと、母親が疲れてしまうかもと心配していたけど、一週間ずれて良かった。
診察を終えると、今回は弟が車で送りに来られないので、バスで西鉄久留米駅へ戻り、電車の時間があったので百貨店の地下へ。珈琲店で母親の好みそうな豆を選んで、100グラムずつ購入。こうやって、ちょっとずつ買える、量り売りの店にきたかったらしく、喜んで大牟田へ帰っていった。
晩飯後、奥さまとNetflixで園子温監督の『愛なき森で叫べ』を観る。胸糞で冗長な内容なのに、最後まで引き込まれて観てしまった。これって、椎名桔平さんや満島真之介さん、園子温監督のエンタメ力(ぢから)のおかげなんでしょうね。どこかで観たようなジェネリック的なグロ描写は、ちと安直かと思ったけど……