年に一度の生観戦のお愉しみ
スーパー「マルキョウ」へいつもの朝市の買い出しに行き、早めの昼飯を食べたら、奥さまと西鉄で天神へ。百貨店や地下街をブラリと覗いたら、バスで国際センターに向かい、ローソンで缶ビールと酎ハイとソフトドリンクを購入し、今年も大相撲九州場所を観戦。
会場入口に到着すると、丁度、白鵬が入ってくるところで、エントランスがわぁっと湧いた。
3階の椅子席に着くと、十両の残り3番で宇良が勝ったところ。残り2番を見届けたら、1階に戻って幕内力士が土俵入りしていく姿を見に行く。
九州場所は両国と違って、力士をかなり近く見られるのが魅力の一つなんですが、特に土俵入りの列は東と西のどっちを見るか、うーーんと悩んでしまうほどのお愉しみ。今回は横綱を2人見られるのと、綱取りを賭けている豪栄道が見られるので東にしてみた。すると、白鵬の太刀持ちをするため待機していた魁聖の濃い目の体毛を、露払いの石浦が悪戯っぽい表情でブラッシングしているのを見られてお得な気分。
相撲は豪栄道が隠岐の海に行司差し違えの末、2敗目を喫してしまい、優勝はかなり厳しくなってきた。これで優勝争いは横綱3人になってしまいそうだなあ。
土俵入りを待ちながら腕を慣らす高安
東側幕内力士の列のシンガリは琴奨菊と豪栄道
日馬富士の露払いで待機中の宝富士
土俵入りから戻る石浦、白鵬、魁聖
臥牙丸と逸ノ城
相撲観戦のあとはバスで博多駅に移動して、駅前のクリスマス・イルミネーションを眺め(目の前で大きな陥没事故があったけど、いつも通り始まっていたんですね)、阪急百貨店地下のピザ屋「PIZZA REVO」のイートインで晩飯を食べて、デイトスのいつもの酒場でホッピーを飲んで帰った。