おでん始めました

台風は九州の西岸をかするように通過していき、夜中に強風が吹いたくらいで、さほど被害はなかったようで、久留米も昼過ぎくらいから穏やかな空模様になってきた。

書きかけのニュースサイトの原稿を仕上げて納品。さっそく、おかわりのネタ出しをお願いする。月の前半は紙媒体の発注が少ないですからね。ここはWEB系の原稿をガシガシと書いて、価格安めでも量で勝負しないと、ですからね。
午後は先週飲み比べした、秋限定の偽ビールについて、ブログ用の原稿書き。一週間も経ってしまい、旬のネタではなくなりつつあるけど、そのまま眠らせるよかいいもんな。なにはともあれ、カタチにして更新していくのが大事。

夕餉は厚揚げがあったので、グリルで焼いてキノコのあんかけにしようかと思ったのだけど、冷蔵庫にコンニャクとチクワ、大根、銀杏などがあったので、今シーズン初のおでんを作ることに。最近、久留米の甘めのおでんばかり食べていたので、久しぶりに塩味のシンプルな味付けにしてみた。汁をグビグビ飲みたい奥さまには、塩味が強いって言われたけど。


晩飯後、ちょいと腹ごなしにポケモン収集にでかけ、その流れで通町三丁目のバーへ。いい感じでボンヤリと飲んでいたら、カウンターで並んで飲んでいる地元の医療機関で働いていらっしゃる医師だという男性と、店主を挟んで身の回りの話などをイロイロ。途中、某長谷川さんの医療自己責任問題の話になり、件の医師は彼の考えが理解できるとのこと。なんだか残念な気持ちになり、いやいや、それはイカンでしょ、せめて言葉を飲み込むべきでは、なーんて思い、酒の勢いもあり、意見してしまったが、論理的に話そうとするほど感情的になってしまう。逆に彼は、さすが日々人と関わって働いているだけあって、会話のいなし具合いも上手で、アウトボクシングの妙手を相手しているみたい。
言葉がつんのめり気味になったところで我に返り、それなりの着地点でその話は終わらせた。
でもなあ、医療とか教育を自己責任の土俵にのせるのは反対したいなあ……