よくある話なんですけどね、

B誌を納品したあとは疲れがどっと出て、ボンヤリしてしまう。以前なら、そんなコト関係無しに締め切りが続々と迫ってきていたので、気力を振り絞って働いていたのだけど、すっかり暇になったので(涙)、昼寝だって出来るわけですよ。嗚呼。
そんな怠惰な火曜日を過ごしていたら、B誌のKさんから携帯に留守電が入っていて(どうやら、スーパーへ自転車で行っていた時に着信したみたいなんだけど、気付かなかったみたい)、メールで用件を送ったから、確認してくれとのこと。
すわっ! 納品したデータに不備が合ったのか? なんか問題があったのか? もしかしたら、あまりに誤字などのミスが多いせいで次号から減頁? まさか、切られる? などとネガティブな想像が頭をグルグル。いやいや、もしかしたら、別の雑誌で新規の仕事の発注かもしれないか、などと思い直しつつ、急いでMacを立ち上げてメールチェック。
ふむふむ、メーカーからネタの差し替えの指示が来た。リリースにストップがかかったのね。いわゆる、女のコが飛んだ。親バレ、彼氏バレ、職場バレしたとかね。今回は着エロ系の人だったから、事務所との契約問題という可能性もある。
まあ、こういう事故というかアクシデントはAVを扱っていると珍しい話ではないので、粛々と対応するしかないのです。メーカーの広報さんに電話して、差し替えの素材を送って貰うことに。ちと、小粒な作品になってしまいましたけど。