真夏のようなカリッと晴れた青空、そして、継承と誕生の映画「スパイダーマン:スパイダーバース」

昼前、自転車で諏訪野町のスーパーへ。空を見上げると日差しが眩しくて、カリッと晴れた晴天。夏休みが来たんじゃないかって勘違いしそうな青空だった。遠くの空に入道雲が見えてたら完璧でしたね。

晩飯後、Amazon Primeの週末100円割引でレンタルしていた映画「スパイダーマン:スパイダーバース」(原題:Spider-Man: Into the Spider-Verse)を観る。画面いっぱいに観たことがないアニメ表現が繰り広げられ、大きなスクリーンで観なかったことが悔やまれた。いったい、どんな映像体験ができたんでしょうね。

それにしても、量子力学多世界解釈から生じる平行世界って、映画などにおいて多様性を表現するのに便利な発想になってるようですね。

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スパイダーマン:スパイダーバース (字幕版)

スパイダーマン:スパイダーバース (字幕版)

  • 発売日: 2019/05/13
  • メディア: Prime Video
 

 

皿を割る

作業部屋の最高気温は午後2時くらいに31.2度。じんわりと頭痛がしていたのは、もしかして熱中症になりかけていたのだろうか。

熱中症とは関係ないと思うけど、昼飯にドライカレー(汁気のないカレーソースじゃなくカレー味の焼き飯のほう)を作り、皿に盛ってテーブルに運ぼうとしたところで、手が滑ってしまい、すべてを床に落としてしまった。

ドライカレーは無残に床に散らばり、皿も割れてしまった。いつから使っているのか分からないくらい長年使っている皿で、カレーや焼きそばを食べるときに重宝していたので残念。

代わりにカップスター醤油味を、しょんぼりと食べましたよ。とほほのほ。

入梅前の猛暑日という段取りを間違えてる感

午後2時ころ、KBCの防災用Twitterアカウントが、久留米の気温が35.3度に達し、全国初の猛暑日となったと告げた。

たしかに作業部屋の室温が29度超えしてたし、こりゃ暑かろうと思っていたけど、まさかの猛暑日ですかいな。まだ、梅雨入りもしてないのに。

3時半ころ、奥さまと六ツ門方面へ散歩に出たら、外はむわっとした暑さ。日に焼かれたアスファルトが熱を発している感じ。

まだビルが少ないし、剥き出しの地面が少なくない地方の町だからいいけど、これが東京だったら、暴力的な暑さになってるだろうな。

悩ましいヒザの違和感について

毎年、寒くなってくるとヒザにピリッとした痛みがはしるようになる。これは長い付き合いの古傷で、25歳のときだったか、社内マラソン大会で痛めたもの。

社長の独断で決められたイベントで、徹夜続きで働いていたところに、急に走らされて、そのままバスに乗せられて石和温泉へ。一泊で忘年会をやって帰ってくるというものだった。

寝不足のうえに準備運動をしないで走らされたら、そりゃあヒザを痛めますわってもんです。あと、ストレスで暴飲暴食してて、体重が急激に増えていたのも要因の1つだろう。

そんな違和感ですが、今年は6月になっても治まらない。体重は減ってきているし、毎日のストレッチもヒザをかなり意識している。一昨年の冬に転倒したとき、ヒザを痛打したのが、未だに癒えてないとか……

これまでは、違和感があるとサポーターをしてヒザを守ってきたけど、暑くなってくると汗だくになりそうで心配だ。いやはや、今後、加齢でヒザや腰が弱くなるだろうに、その前からこんなことじゃ、先行きが悩ましい。

立ち飲み屋で飲むのは、しばらく自粛したほうが良いのかしらん。

またひとつ、以前の生活に近づいていくように

原稿を1本分仕上げて納品したら、六ツ門方面へ散歩に出る。ついでに小頭町の角打ちを覗いたら、入口を開けっ放しにして、客がいなさそうだったので、これなら安心感とお邪魔してみる。

緊急事態宣言が出てから、近くを散歩で通っても、中に入ることはなかったから、たぶん2か月ぶりの訪問となるのだろう。キープボトルが棚の奥の方にあったのは、それだけ、他の客よりも来ていないということ。

話を聞くと、2週間ほど店を閉めた時期があったそうで、今も営業時間を短縮しているとのこと。店の入り口にマスクを着用していない客は入店お断りの張り紙があり、手指消毒のジェルも置いてあったけど、まったく無視して入ってくるオッサンが多いと嘆かれていた。

特に他の店が閉まっている時期、飲めるのかと、いきなり店内に入ってくる見知らぬ客が少なくなかったそうで、そのほとんどが不遜な態度だったと笑っておられた。

しばらく飲んでいると、顔なじみのMさんが来店。もちろん、マスク等、今どきのマナーを守れている感じ(今やマスクは感染防止というよりマナー化してますもんね)。お互いの近況などを語り合い、久しぶりに角打ちの心地よい空気を愉しめた。

梅雨入り前の真夏日、エアコンを初起動する

昨日からの暑さが続き、今日も久留米の最高気温は32度超え。梅雨入り前の湿度の高さもあって、軽くストレッチしただけで汗ばんでしまう。

自室で配信動画を見ていた奥さまは、風が吹き込んでこないし、暑さの限界だと、今季初のエアコンディショニング。

昨年はせっかくエアコンを新調したのに、冷夏で活躍する機会が少なかったけど、はたして、今年の夏はどうなりますやら。

愛知県の古本屋から郵便で「吾が魂のイロニー カート・ヴォネガットJr.の研究読本」(北宋社、84年5月発行)が届く。発売当時、同じ学科の嘉堂くんに、白山校舎の2号館地下のサークルボックスで読ませてもらった以来なので、たぶん36年ぶりの再会となる。初版のうえに状態も良くて、これが当時の定価の半値以下ってのが有り難い。

 

約2か月半ぶりに実家の母のために料理をこしらえる

原稿を1本文仕上げたら、西鉄電車に乗って大牟田へ。約2か月半ぶりに実家の母親に会いに行く。大学病院通い以外で会うのは久しぶりだ。

様子をうかがい、買い物に行き、野菜たっぷりのミートソースとニガウリ入りカレーを作る。どうやら、自分が作る料理の味に飽きていたようで、食欲に刺激を与えられたようでなにより。

時間帯を選べば特急電車でも空いているようなので、タイミングを見計らって再び2か月に3回のペースくらいで行けるといいな。

放っておくと、刺激不足でボケてしまいそうなので、会いに行くこともリスク回避だ。