初夏のような日差しの中で久しぶりのジョギング
昨日に続いて夏日になるとラジオの天気予報で言っていて、なんと久留米市は28度になるそうな。北側の窓を開けると、涼しい風が入ってきて、聞くほどの暑さを感じていなかったけど、原稿を昼前に仕上げたあと、中央公園のサブトラックでジョギングしたら、日差しが強くて暑いのなんの。5kmほど早歩きしたり走ったりしてたら、汗が目に入ってしまい、給水休憩ならぬ、汗拭き休憩を入れなくてはいけないほど。
昨年の8月ぶりのジョギングでしたが、やっぱり身体を動かして汗をかくのって気持ちいいですねぇ。
気の早い夏日の日をぐうたらに過ごす
元号が変わった途端の訃報
日付が変わり、元号が変わった瞬間、シャワーを浴びてフルチンで歯磨きしていた。
寝床に入って、TBSラジオを聴きながらTwitterを弄んでいると、遠藤ミチロウさんの訃報を知る。
ミチロウさんといえば、「ザ・スターリン」のボーカルで、中学生の頃、イトコの兄ちゃんの部屋で、ライブパフォーマンスの写真を見ながら、アルバム『虫』を聞いて、世の中には不思議なことっていうか、理解できなきことをする人がいて、それを喜んだり楽しんだりする人がいるってことに驚いた。
その面白さに気付くのは、僕の根性の“ひねくれ”が増した高校生の頃。ヘッドフォンでスターリンの曲を聴きながら、数々の伝説を雑誌で読み、クレイジーであることのカッコ良さを遠藤ミチロウさんで確信した。
亡くなったのは平成のうちだったという。元号が変わった途端の発表というのには、浮かれ気分に水(ションベンだとなお良し)をぶっかけようとする、ミチロウさん側の意図でもあったのだろうか。
今日は完全オフ日。昼飯に松屋のゴロゴロチキンカー食べて、船小屋でカープの二軍戦観戦。今村投手の球のキレが良く、そろそろ一軍に戻してもいいじゃないかな。
平成という時代の最後の日
昭和が終わり、平成になったときは、初めて社員として身を寄せた、四谷三丁目の会社で働いていた。テレビは天皇が下血したなんだと、ひっきりなしに報じていて、世の中は自粛ムードに包まれ、その日が迫るごとに、いろんなイベントが縮小、中止となっていた。
印象的だったのは、当時アイドルだった石田ひかりさんの主演映画と新曲発表のイベントで、ミニライブが中止になり、握手会だけになったことかな。
んで、今日は平成最後の日。肌寒い雨の日になった。世間が騒ぐほど感慨はないけど、まあ、変わるなぁ、って感じの胸騒ぎはあるかな。かといって、特別なことはなく、普通にストレッチして、原稿を1本分仕上げて納品。漫画読んで、立ち飲み屋で軽く飲んで、録画しといた朝ドラを見た。
残念な雨降りイベント、そして、映画『怪物はささやく』を観た
洗濯して、ルンバの掃除を見守ったら、奥さまと六ツ門方面へ早めの散歩。でも、天気予報が言っていたのより早めに雨が降っていて、西鉄の駅前から一番街、六ツ門あたりで開催されているイベントに影響してしまう。
本来なら、歩行者天国に出店した屋台の料理や飲み物を愉しみながら歩けたんでしょうけど、傘をさしてだと残念ながら触手が伸びない。それに、先週に比べると気温が低めだったので、ビール欲も低めでしたね。
そんなわけで、僕たちは自宅で早めの晩酌。福島の美味しいお酒を開封したのはいいけど、せっかく買ったブリの刺し身を出し忘れたのは痛恨のミス。とほほほほ、
晩飯後、奥さまとNetflixで映画『怪物はささやく』(原題:A Monster Calls)を観る。ちょいとお説教臭くはあるけれど、少年が悲しみを受け入れるために仕組まれた、優しい物語だった。
世の中は矛盾と多様性で出来ていて、そのむこうにある真実を見つけ、受け入れることが、生きていくうえでの通過儀礼になるんでしょうね。原題の「Monster」を薄めで見ると、少年が失った大事な存在に見えてくるのは気のせいかな。
大した目的もなく、ふらっと出かけるのって、実は珍しかったりして
スーパーの朝市で今週分の食材の買い出しを済ませたら、急ぎ目の原稿を昼までに仕上げて納品。コロッケ蕎麦を作って奥さまと食べたら、自転車に乗ってゆめタウンへ。
普段は映画を観に行ったり、コレを買う、なんていうハッキリした目的があるのだけど、今日はなんとなく、必要そうなものを買いに出かける。
なんというか、目的に追われることがないぶん、気持ちに余裕があって、買い物するのにもストレスがない。そんなわけで、定番コースの無印良品、UNIQLO、カルディのほか、いつもは覗かない服屋なんかにも寄ってみたり。
僕は初夏に着る用のエアリズムUVカットカーディガンをUNIQLOで買ってもらった。これをTシャツの上に羽織るって作戦です。ジャケットやパーカよりも薄手で軽くて、使い勝手も良さそうですよ。