年に一度のお愉しみ『博多・天神落語まつり2017』で大笑い

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午前中は軽めにストレッチしてからお仕事。WEB系の原稿を仕上げて納品。

昼過ぎ、洗濯物を部屋干しに移したら、西鉄に乗って天神へ。
大名の「小谷酒舗」で昼酒して、新天町の「寿司将軍」で軽く寿司をつまみ、年に一度のお愉しみ、『博多・天神落語まつり2017』へ。
今回選んだ番組は「NHKは出世の糸口・受賞者の会」で、落語まつりの中ではもっとも地味な顔ぶれ。一之輔さんと文菊さん以外は見たことない噺家さんだったけど、お互いを意識してか、ちょっと頭がおかしくなりそうなテンションで、特に前半はキチガイレベルの面白さ。常打ちの寄席では出せない雰囲気と芸の争いでしたね。
後半は王楽さんはまあいいとして、トリの文菊さんが中段の構えから真っ正直に打ち込むような『芝浜』で、凄みがあったなあ。久々にビシっとオチを決めた『芝浜』を見たような気がする。

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落語のあとは、天神の「四文屋」で関東風のモツとホッピー。レヴァの冷製って初めて食べたけど、キンミヤがすすむ美味さ。
キンミヤ梅割りで締めようと思ったけど、下北沢のロックバーでよく飲んでいたM君が、出張で博多にいるのをTwitterのTLで見かけたので、DMを飛ばしたら「軽くやるか」ってことになり、100円バスに乗って博多駅へ。近場の焼き鳥屋で生ビールを飲みながら、近況報告したり。
帰りは博多駅から歩いて天神に向かったのだけど、大きな寺をぐるっと回ってやり過ごそうとしたところで、酔いのせいもあって迷ってしまう。終電が近かったのでタクシーに乗ってしまった。もったいなーーい(涙

久留米のスーパーで久々に“ちくわぶ”を発見!!!!!

久留米に引っ越してきてから丸3年と数日。最初の冬はスーパー「マルキョウ」で“ちくわぶ”を売っていたので、なんの支障もなくおでんを作っていた。
しかし、翌年からはどこのスーパーでも“ちくわぶ”を扱っておらず、“ちくわぶ”無しのおでんを泣く泣く食べていた。しょうがないですよね、西日本では“ちくわぶ”を食べる習慣がないんですから。
それがですよ! 今日、スーパー「ゆめマート」に、おでんの具のメジャーメーカー、紀文の“ちくわぶ”が棚に並んでいるではないですか。
やでうれしや、これで東京まで買い出しに行かずとも、“ちくわぶ”入りのおでんを食べられますよ。


今日のお仕事はWEB系の原稿を3本分仕上げて納品。ようやく遅れを取り戻したら、メールで担当のMさんに褒められた。でも、明日は落語会に行くから、また遅れるんですけどね。

 

随分前にWOWOWで録画しといたものの、長尺だったんで、なかなか観られなかった映画『キングスマン』を観る。やー、評判通り面白かったなー。年明けに続編が公開されるから、その前に観られて良かった。


映画「キングスマン」予告編

 

 

 

灯油の購入時期について検討する

秋晴れ。今日から霜月。今年もあと2か月、早いねえ。

洗濯を2回やりつつ、ストレッチを念入りに。ラジオで聴いた縄跳び健康法を真似して、縄跳び抜きで軽いジャンプだけでやってみたら、本当は3分らしいけど、1分で息が切れてしまう。

今日のお仕事はWEB系原稿を2本分仕上げて納品。作業の合間、スーパー「マルキョウ」へ、ウォーキングっぽく早歩きしながら買い物に行く。先日買えなかったマルちゃん正麺の“醤油豚骨味”があったので購入。パッケージを見たら「期間限定」とあったので、美味しかったら早めにもう1パック買おうかな。


久留米は朝晩が冷えるようになってきた。そろそろ暖房のことを考えないと、奥さまの機嫌が悪くなってしまう。週間天気予報をチェックしたら。土日は最高気温が20度を下回ってしまうけど、週明け以降は温かいみたい。灯油を注文するのは来週中盤くらいでいいかな。
あと、実家の母に電話。外壁工事の騒音で、かなりストレスが溜まっているらしく、血圧や目眩など体調がすぐれないみたい。食欲も落ちているというか、炊事する気力が減退しているみたいなので、週明けにでも様子を見に行くべきかな。

神無月の晦日、帳尻を合わせるためにヒーコラと働く

今日もスッキリした秋晴れ。どうやら明日の夕方まではこんな天気らしいけど、また、土日に崩れたらイヤだなあ。
洗濯して、スーパー「マルキョウ」へ特売のミネラルウォーターと麺つゆを買いに行って、それ以外は引きこもって作業。WEB系の原稿を3本分仕上げて納品。

 夕餉のカレーを作りながらラジオを聴いていたら、InterFMが明日から大幅に番組改編するそうで、なんと、『The Dave Fromm Show』が夕方から夜に引っ越すとのこと、終了ではないので良かったけど、炊事しながら聴くのが愉しみにしてたから残念。福岡のLOVE FMもCROSS FMも夕方6時からの1時間、申し合わせたようにJ-POPの時間帯になってしまうから、聴く気が失せてしまうんだよなあ。
Dave FrommさんとはFMヨコハマから始まって、J-WEVEの朝番組を経て、InterFMに至る、長いお付き合いなんだけど、リアルタイムで聴く機会が減ってしまうかも。今はradikoにタイムフリー機能があるから活用しよう。菊地成孔さんの『粋な夜電波』とともに。

壮大で切ない未来の物語を満喫、映画『ブレードランナー 2049』を観た

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晴天。掃除はルンバに任せ、自転車に乗って、奥さまとTジョイ久留米へ。一昨日、予習という名の記憶の修復をした、『ブレードランナー』の続編となる『ブレードランナー 2049』を観た。
3時間近い長尺で、途中でダレるかな、なんて心配してたけど、そんなのまったく気にすることなく、切ないラストシーンまで、のめり込んで愉しめた。満足度の高かったですよ、僕はね。
確かに『ブレードランナー』の記憶があった方が、ちょいちょい引用される台詞やシーンがあるので、より楽しめると思うけど、観ていなくても十分に一本の映画として面白いと思う。
現実と虚構の区別がつかなくなっていく、P・K・ディック独自の世界観もしっかりあったし、「なるほど、そういう未来を見せますか!」と、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の仕掛けに感心しまくり。
こんなに素晴らしい映画が、世界レベルで不入りらしけど、なんとも残念な話だ。
公開前から関係者や熱烈ファンが煽りすぎて、観客のハードルが上がってしまったり、予告編の情報量が少なくて『ブレードランナー』を観ていない若いSF映画ファンの興味を刺激できなかったのが失敗だったのかな。
ブレードランナー』のダリル・ハンナさんを彷彿とさせる、シルヴィア・フークスさんの格闘アクションとか、日本人好みな可愛さのアナ・デ・アルマスさんをもっと前面に出せばよかったのにね。先日の公開前のイベントにせっかく2人も来てくれたのに、誰? って雰囲気は否めなかったもの。
そういえば、この2人を含め、本作の世界を動かしているのは女性ばかりで、ライアン・ゴズリングさんを筆頭に、男たちは使い走りっぽいのが印象的だった。
あまり難しいことないですから。壮大な未来の世界で繰り広げられる激しいアクション、切ない愛、ある意味など、オーソドックスなSF映画です。もちろん、それだけじゃなくて、いろんな深読みもできて、語りたくなる映画でもある。
僕も奥さまと、事あるごとに本作のいろんなシーンを思い出しては、語り合えそうです。


映画から戻ったら、奥さまは美容院へ、僕は原稿書き。1本分仕上げて納品。


【Full】 映画『ブレードランナー 2049』来日記者会見:Blade Runner 2049 Japan press conference

強風の中を歩き映画『ゲット・アウト』を観に行く

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大型台風の久留米への影響は風が強いくらいで、スーパー「マルキョウ」の朝市も普通に営業していたので、今週分の食材などをまとめ買いし、戻ったら外出の支度。


西鉄で天神へ向かい、昼飯を「てんや」で済ませ、奥さまは「ユニクロ」で僕は「無印良品」で、それぞれお目当てのダウンを購入。天神には同じビルに両方入っているから便利ですね。


諸用をすべて済ませたら、強風に煽られつつ川を超えて中洲大洋へ。映画「ゲット・アウト」を観る。『地獄のモーテル』みたいなB級ホラーの皿の上に、黒人差別っていうセンシティブな食材を乗せて食べさせられた感じで面白かった。大きな音で脅すのは、ちと反則気味でしたけどね。


映画の後はプラプラと中洲の川沿いを歩き、うどんの「ウエスト」の酒場ヴァージョンで一人前300円のモツ鍋などをツマミにのビールや焼酎やハイボールを愉しんだ。なんだか、赤羽の安酒場みたいな価格設定だし、ジョッキにしっかり焼酎やウイスキーが入っていて、妙なチェーン店系居酒屋より酔わせてくれるので嬉しいですね。


『ゲット・アウト』予告編/シネマトクラス

 

地獄のモーテル [DVD]

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映画『ブレードランナー 2049』鑑賞のために予習で映画『ブレードランナー ファイナル・カット』を鑑賞

昨日で久留米に引っ越してきて丸3年。今日から4年目の生活が始まる。
といっても、大した変化はなく、いつも通り洗濯して、原稿書いて、2本分仕上げて納品して、合間にスーパーへ買い物に行ったり、駅ビルのパン屋に記念日用としてケーキを買いに行ったり、ダイソーで浴室の電球を買ったり。

夕餉は今シーズン初の鍋を作った。まずは湯豆腐。胡麻を擦ってポン酢と麺つゆを合わせて作ったつけ汁が美味しかった。たぶん、胡麻ポンってやつですね。

晩飯後、明後日観る予定の映画『ブレードランナー 2049』の予習として、今日、昼間にWOWOWで放送してたのを録画した『ブレードランナー ファイナル・カット』を観る。本作は1982年の初公開した『ブレードランナー』の公開25周年を記念して、リドリー・スコット監督が再編集と追加撮影を行なったファイナル・カット版。これ以前にも「〜完全版」「〜ディレクターズカット/最終版」といった別編集版もある。
たしか、『ブレードランナー』を初めて見たのは大学1年の時の学園祭の小さな上映会で、その後、名画座、VHSのレンタル、バーのモニタ(無音だけど)などで、何度も観た。人生で一番の回数を観ている映画だ。
それでも、記憶が薄れていたシーンがあって、「あー、そっかそっか、この役はこの俳優さんが演じていたのね」なんてことも。
今見ても色褪せない『ブレードランナー』、凄い映画です。
あと、WOWOWで続けて『デンジャラス・デイズ/メイキング・オブ・ブレードランナー』も放送していたので、こちらも録画して観た。CG映画以前の映画制作風景も、何度観ても興味津々だ。


月曜ロードショー 荻 昌弘 解説 ブレードランナー