散歩と角打ち、そして、記憶の糸をたぐりながら映画『ローズマリーの赤ちゃん』を観た

蒸し暑さが戻ってきたみたいで、エアコンディショニングするまでじゃないけど、汗をかきながら原稿を書いた。そんなわけで、今日も原稿を1本分仕上げて納品。慣れないジャンルだったんで、いつもより時間がかかってしまった。今週はこんなことが多めだな。

作業の合間、母から電話がかかってきて、大阪の叔母の台風21号の被害を聞く。住居は大丈夫だったらしいけど、断水や停電になったらしく、なかなか大変な様子。

夕餉の支度の前に長めの散歩。ついでに角打ちに寄ってみたら、お久しぶり顔があったので、近況などを聞いたり。和やかに話せる人って、やっぱり良いもんですね。酒飲んでて、マウントとかとっても、しょうがないと思うのだけど……。僕なんて、むしろ、下に見られがち、舐められがちなんで、どーでもいいんですけどね。


晩飯後、奥さまがWOWOWで録画してた映画『ローズマリーの赤ちゃん』を観る。1986年公開の、ロマン・ポランスキー監督のハリウッドデビュー作。オリジナルのポスターが印象的なんですよね。

奥さまは初見で、僕は以前観ていたはずなんだけど、他の映画と記憶が混在していて(あとで『悪魔の赤ちゃん』だと気づいた)、記憶の糸をたぐるようにしながら愉しんだ。クリーチャーが襲ってくるのではなく、主人公が精神的に追い詰められていく怖さが面白いですね。

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