お彼岸とぼた餅と老母に関する心配事

春分の日。仕事を休んで大牟田の実家へ。母と一緒にぼた餅を作り、お寺さんの父弟、祖父祖母、伯父伯母に供える。

実家に戻ってストック用の惣菜を作り、ビールを飲みながら話してると、最近、2度ほどめまいで倒れ、頭や腰を打ち付けたと聞く。

彼女は大したことでなないような物言いだったけど、脳梗塞を発症したときの症状に似ているため、近いうちに検査を受けるよう勧める。

病院に行くのが面倒くさいなど、どうにも乗り気でないようで、こうなると末弟に相談して、車で強引に連れていくしかないのかもしれない。

我慢や辛抱だらけの人生だった母だったので、なるべく好き勝手に過ごしてほしいし、ストレスフリーでいてほしいと願っている。でも、倒れてしまったら、それも構わない。

なんとかならないものか、また悩ましい案件が増えてしまった。