とんでもないものを見てしまった感、映画『ジョーカー』を観た

いつものようにスーパー「マルキョウ」の朝市で今週分の食材をまとめ買い。トマトや長ネギがお高くてめまいがする。その代わり、里芋や白菜の値が下がってきたので、冬っぽい献立が増えてきそうだ。

radikoのタイムフリーで安住アナのラジオを聴きながら、昼飯に熊本ラーメンを食べたら、身支度して自転車に乗ってTジョイシネマへ。奥さまと『ジョーカー』を観る。奥さまがアメコミ系の映画に興味を持つのは珍しくて、今回はいろいろと前評判が良かったからでしょうね。

そんで、映画ですが、陳腐な言葉だけど、「ヤバい」んです。。とんでもないものを見てしまった、という感情が沸き起こってしまう作品でした。

ジョーカーに共感してはいけないのだけど、皆、どこかにジョーカーを抱いている。そんな不安にかられてしまった自分に気づき、さらに不安になるのです。そんでもって、すげえ面白かった。

あと、人っていうのは踊ってしまうもの。そこが一番の共感点だった。これは『髪結いの亭主』以来ですね。


映画「ジョーカー (原題)」US版予告


『髪結いの亭主 デジタル・リマスター版』 予告編

そして、夜。晩飯後にNetflixでオリジナル映画『月影の下で』を観る。タイムリープの使い方が面白く、なるほどそういうことかと膝を打ってしまいましたよ。


ボイド・ホルブルック主演!『月影の下で』予告編 | Netflix