ワタクシにとっての日常とはなんだろう


いつものようにストレッチして、腰や膝の違和感を緩和、というか、再発しないよう身体をほぐす。温かいうちは再発の危険性は低いのだけど、油断は禁物。

あと、座りっぱなしで働くので、30分に1回は立ち上がって身体をほぐす。こっちは、元来の集中力のなさが幸いして、心配はないけど、たまに息も忘れるほど集中してしまうことがあるので、意識はしとかないと、だ。

そんなわけで、今日は原稿を2本分仕上げて、1本は納品して、残りは明日の朝に再推敲してから納品するつもり。

作業を終えると、久しぶりに小頭町方面の角打ちへ。あいかわらずのゆるい空気の中、芋焼酎を炭酸でチビチビと割りながら愉しむ。

角打ちに向かいながら、「嗚呼、盆休みモードから日常に戻ったなあ」なんて思ったのだけど、それと同時に「これが日常?」という疑問も。はてさて、ワタクシにとって日常とは?

炊事洗濯して、働いて、酒を飲む。なーんて感じだろうか。久しぶりに飲みに出たときに「日常」だと思ったのだから、そういうことなのだろうが、薄っぺらくはあるかな。いや、だからこそ、日常だったりして。むにゃむにゃ。

でも、加齢によって、だんだん酒が飲めなくなってきている。そして、飲めなくなってもいいかな、とも思っている。オッサンからジイサンになっていくことによって、断酒というわけじゃないけど、あまり酒を飲まない日常を受け入れるんじゃないか。ほわ~んとだが、将来の自分が見えるときがある。

とりあえず今は、奥さまに叱られない程度に稼げるよう働いて、そこそこに酔えて、ラジオを聴けて、映画を月に6本は観られて、本をぽつぽつと読めればいいかな。あ、これは願望か……