テレビで取り組みを見るのがツラくなってきた、稀勢の里が4日目で早くも3敗、そして、ドラマ版『海月姫』第1話の所感など

昨晩から降り始めた雨が、熄んだがと思ったら、また降ってきたり。こんな日は集中して働くに限るってことで、原稿を大相撲の中入り前に2本分を仕上げて納品。
作業を終えて大相撲中継をテレビで見ていたのだけど、まだ散歩していなかったので、iPhoneに入れているradikoでラジオの中継を聴きながら歩いた。
アーケード街を早足で歩き、シティプラザあたりでボンヤリと佇みながら相撲の行方を聴いていると、今日も稀勢の里は負け。得意の左が入ったのに、琴奨菊に力負けしてしまった。解説の阿武松親方が言いよどむほどなんだから、稀勢の里の調子は本当に悪いのだろう。もうねえ、見ているのがツラいんですよ。それでも見守り続けますけどね。
稀勢の里白鵬の不調をよそに、若手力士の取り組みは面白く、一歩引いてみると、今場所の展開はかなり面白いのかもしれない。でもねえ……

晩飯後、奥さまが録画してたドラマ版の『海月姫』を見た。主演の芳根京子も頑張っているのだけど、やはり、能年玲奈ほど吹っ切れてないというか、普通だ。キレイにメイクされるシーンがあるのだけど、映画では月海ちゃんはキレイになっても月海ちゃんだったけど、ドラマだと月海ちゃんが芳根京子になってしまう。パッと見の雰囲気は芳根京子の方が原作っぽいんですけどね。あと、脇役の俳優たちが全体的に薄味。
それよりもなによりも、凄く気になったのが鯉淵家の車だ。運転手の花森さんが愛してやまないはずのベンツがレクサスになっているのだ。スポンサーへの配慮なんだろうけど、設定ぶち壊しだなぁ。あと、鯉淵兄弟の兄と弟の設定が入れ替わっているのも気になる。
なんというか、いろんな意味で月9なんですよ、これって。普通のラブコメの方向に振れている違和感が強い。

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