ドライブ感と、キレと、キラキラでした

この前もそうだったけど、編プロからの発注が週末(土日)を挟むようになっている。週明けに素材を動かしたいのだろうけど、そうなると、請ける方は世間が休みのときに働かないといかんので、僕は奥さまとの兼ね合いを工夫しなくちゃいけない。

といっても、今日は単独行動の日なので、スーパー「マルキョウ」の朝市へ一緒に行った以外は、奥さまは掃除、僕は原稿書き。


夕方、原稿をあと1本というところまで書いたら、電車で天神へ向かい、イムズホールで行われるNegiccoの2ndツアーへ。
アイドルのLIVEへ行くのは、はたしていつ以来だろう? 20代の頃は“おニャン子クラブ”にハマり、そこからアイドルシーンが気になり始め、アイドル雑誌「momoco」の手伝いなんかもやった。おかげで、深津絵里のデビュー曲とか、いろんなサンプルテープ(そう、まだカセットテープだったんですよ)やグッズを貰ったっけ。あの頃は天皇陛下崩御前後で、アイドルのイベントも自粛したりで大変だったんだよなあ。

まあ、昔話は置いといて、NegiccoのLIVEはギター、ベース、ドラム、キーボード2人というバンド編成で、カラオケとは違った臨場感があってカッチョよかった。それに、今まで音源を聞いていても、誰が歌っているのかわからないところがあったのだけど、今回、生のステージを見て、3人のボーカルの特徴がわかってきたら、帰りの電車の中で曲を聴いても、聴き分けられるようになっていた。
向かって左から、Kaedeはドライブ感のあるボーカル、右のMeguは歌にもダンスにもキレがある、そしてセンターでリーダーのNao☆にはキラキラ感があった。
この絶妙な3人の色合いのバランスがNegiccoの輝きだったんだなー、なんて感心しながら、約2時間のステージを愉しんだ。後ろの方の席だったけど、じゅうぶんに彼女たちの汗や息づかいを感じることができましたしね。やっぱり、LIVEはいいなー。


次はいつ見られるかしらん。