酒を抜いても胃の違和感が治まらない

ここ1か月くらいになるだろうか。消化器系、特に胃の調子がよろしくない。胃壁が傷ついたまま治っていない感じだ。この感覚は会社員だった頃、胃が痛くて消化器科の医者にかかったら、胃壁が荒れていて、潰瘍の一歩手前の粘膜表面がただれた「びらん」状態になっていると診断されたとき以来だろうか。いや、あそこまではひどくないけど、酒を抜いたり、胃薬を服用してもすぐには改善しないんじゃないかっていう予感がする。
酒の量はそれほど増えたような気がしないのに、なんでだろう。消化器系の老化だろうか。飲んだ翌日の身体のダルさも老化なのかな。

そんなわけで、最近は酒場取材の日以外は酒を抜くようにしている。意外に飲まないでも平気。でも、我が家では夕餉前の晩酌が夫婦のコミュニケーションの場になっているので、奥さまは寂しそうだ。でもねえ、体調優先ですからね…。