無念の敗北と我にかえる敗北

心身ともに疲れが溜まっている感じがするので、本日はスケジュール調整の作業以外は、完全オフにすることに。映画を観に行こうかという話になったけど、それさえも疲れて気が進まず、奥さまと昼飯と買い物をしに自転車でゆめタウンへ。

2度も振られた無印良品のブツをようやくゲットし、カルディで香辛料などのストックを購入し、フードコートでリンガーハットのちゃんぽん。新型コロナの感染者が再び増えていることなんて、まったく気にしていないような賑わいで、少しビビリなから、サクッと食事を済ませた。

夕方、大相撲九州場所の千秋楽をテレビ観戦。奥さまと、いつもなら現地にいるのにね、この前の日曜日より面白そうな取組が多いね、なんて言いながら、夕餉のエビフライを支度。

優勝を左右する高安と阿炎の取組は、しっかりテレビの前で見守ったけど、残念ながら一気に押し出されて高安の負け。優勝決定戦の巴戦でも、立ち会いが遅れて諸手突きが半端になったこともあるのか、阿炎が大きく左に動いて、高安はバタリを倒れてしまった。

これまで、何度、賜杯を目の前で逃したことだろ。気丈な高安も、今回はさすがに無念の涙に濡れていたという。兄弟子の稀勢の里をずっと応援していた身としては、同じことを繰り返してしまっている高安に胸が痛い。

夜、サッカー・ワールドカップの日本対コスタリカをテレビ観戦。終始、点が入るような匂いがしないまま、最後はスキを突かれて失点。良くて1分2敗だと予想していた、開幕前の我にかえった。

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