グニグニとポキポキの間くらいの食感の麺とお歳暮

また烈暑のころ、池町川沿いの家系ラーメンがオープンして気になっていた。世田谷せ生活していた時に比べると、すっかり外食する機会がへっているというか、習慣がなくなっているので、なかなか行けなかった。

ようやくお店に行ってみると、厨房に向かっているのと、壁に向かっているカウンターが2列。厨房側は常連さんらしき客で埋まっていたので、壁側へ。

注文は券売機で、使えるのは現金のみ。電子決済やクレカ決済が増えたので、持ち合わせが不安だったけど、ラーメン1杯分(並750円)はあってホッとする。色券を店員さんに渡す時、麺の茹で、醤油、脂を「全部普通」で頼んだ。

ラーメンは家系らしく、海苔とほうれん草。それに大振りなチャーシュー1枚と、なぜかうずら卵1個。スープは脂控えめで、醤油強め。経堂や梅ヶ丘で食べていた、せい家に比べると洗練された飲み心地。

太麺が「普通」で頼んだわりには硬めで、グニグニより硬く、ポキポキの手前くらい。小麦の香りも良く、細い麺が主流の地で、こんな麺が食べられるのは有り難いですね。

カウンターの薬味の壺には、にんにく、生姜、豆板醤と、家系らしいラインナップ。せい家の時のように、生姜をたっぷり入れて味変したら美味しかった。

最近、久留米には家系だけでなく、つけ麺とか、豚骨系以外のラーメン店が出店していて、いろいろ選べるのは嬉しいですね。あとは、醤油を地元の甘い系じゃなく、ガツンとしょっぱいカネシっぽいのを使う店があると良いなあ。

昼前、お歳暮を贈りにゆめタウンへ。いつもなら辛子明太子なのだけど、今回は奥さまの意見を取り入れ、長崎の角煮まんをメインにしたセットにしてみた。はてさて、反応はいかがなものだろう。到着するのは来月の前半。

そういえば、お歳暮を早めに頼むと、ゆめポイントが20倍になっていたキャンペーンが、知らぬうちに60歳以上の限定サービスになっていた。その表示に気づかず、わざわざサービスカウンターまで確認に行ってしまった、とほほのほ。

しかし、こうなると、手続きが簡単なこと以外、ゆめタウンでお歳暮を頼むメリットはないなぁ。今後、楽天等のネット注文も検討してみよう。