インターネットの遺跡みたいだったサービスが姿を消す
夜、TVerのリアルタイム配信で橋本愛さん主演のドラマを見たあと、ちょいとTwitterを眺めていたら、TLに懐かしいインターネットサービスの名前が出ていた。
2000年代に入った頃だったろうか、インターネットで無料のレンタルWeb日記サービスや掲示板のサービスがいろいろ生まれていて、その中でも、日記は「さるさる日記」、掲示板は「teacup.」を使っていた。
その後、Web日記の主流はブログに移り、「さるさる日記」は2011年にサービスを終了した。そして、掲示板の「teacup.」も8月1日の13時をもってサービスを終了すると、3月に告知されていたことを、TwitterのTLを見て思い出したわけです。
「teacup.」の掲示板は週1でカウンターに入らせてもらってた、下北沢のBAR「ハーフムーンOK」のお客さんとの連絡用に使っていた。本業が忙しくなるとカウンターに入れなくなり、臨時休業の告知メインだったけど、僕を含め、お客さんの近況報告にも使われていて、その後に出現したミニブログの走りみたいだった。
終盤はかなり休みがちで、オーナーの修くんや空振りさせてしまったお客さんには申し訳なかった。ちなみに、掲示板は2008年11月以来放置状態だけど、一部写真などが見られなくなっているものの、まだ残っているんですよね。
TLを見返してみると、下北沢の仲間たちとの懐かしかったり、恥ずかしかったりする思い出が蘇ってきます。