久留米市の感染拡大と止められない夏休みのお愉しみ
福岡県の新たな感染者が1万2619人で、久留米市は758人と近いうちに千人超えしそうな勢い。行きつけの立ち飲み屋の店主ご夫婦など、身近な人たちからも感染の声を聞くことが増えてきた。
そんな感染が急拡大する中、子どもたちは行動制限のない夏休みを迎えていて、今日、奥さまとゆめタウンへ自転車で行ったとき、中央公園の流れるプールの前が3年ぶりに営業していて、子どもたちの声で賑わっていた。
夏なのにプールで遊べないなんて、子どもたちにとっては地獄ですもんね、喜ばしいことなんだろうけど、個人的には、その中に積極的に入っていこうとは思えない。オッサンでも流れる水の上をプカプカと浮いてみたいものですけどね。
8月に入れば、市民が踊るお祭りや花火大会もある。緊急事態宣言などの行動宣言が感染拡大を抑える効果がなかったのがバレてしまってるし、博多山笠も大牟田の大蛇山も開催されたし、やるしかないってことなんでしょう。
ただ、病床使用率が59.0%と警戒水域を超えてきているので、医療現場の方々が少しでもスムーズに対応できるよう、国や県、市の対策が必要だけど、今のところ「注視する」以外のことは聞こえてきませんね。国葬なんかを話し合っている場合じゃないと思うんですけどね。