ジャズな散歩と不意の電話による慌てぶり
UNIQLOのTシャツでブルーノートとのコラボTシャツの第2弾が出ると知り、今回のデザインに採用されたアルバムを聴きながら散歩。
まず、エリック・ドルフィーの「アウト・トゥ・ランチ」から。1曲目から不穏な雰囲気が愉しく、六ツ門方面にご機嫌で歩いた。んで、帰りはアンドリュー・ヒルの「ジャッジメント」で、これまた攻めた感じの構成。
どちらも1964年リリースの作品なんだけど、当時はどんな感じで受け入れれたのかしらん。今聴いても、どちらも凄いテクニックを要し、鬼才と呼びたくなるアイデアに溢れている。
でも、マイルス・デイヴィスやキース・ジャレット、ジョン・コルトレーンとかだったら分かるけど、こんな作品のTシャツ、どれくらい売れるのかしらん?って心配になってしまう。朝ドラで話題になったルイ・アームストロングとかね。版権の問題でもあるのだろうか?
散歩の途中、マンションの管理会社の下請け業者さんから電話。iPhoneからイヤホンを抜いて出たら、Apple Musicのプレイがオフになっていない。どうやって止めるか分からず、まるでジャズ喫茶で電話に出てしまったように、演奏をバックに会話してしまった。
イヤホンをしたまま電話で会話できることは知っているけど、つい慌ててしまい、イヤホンを抜いて電話に出てしまうんですよねー。携帯仕草をアップデートしないといけませんね。