アメリカン・ヒーロー物の混迷なのか

晩飯後、Netflixでドラマ「ジュピターズ・レガシー」を見る。映画「キングスマン」や「キック・アス」の原作の作家、マーク・ミラーさんのコミックを、『パシフィック・リム:アップライジング』のスティーヴン・S・デナイト監督がシリーズ化したもの。

1920年代から100年近くにわたって世界を守ってきたスーパーヒーローと、その子供たちの世代継承を描くシリーズで、マーク・ミラーさんによると「もし世界を救う力を持っているのに何もしないとしたら、それは倫理的に正しいのか」という疑問を描いているそうな。

第3話まで見たけど、バットマンなどでで描かれたヒーローの矛盾などから、さらに面倒なことになっていて、もはや、素直に「かっちょえー!」と愉しむ時代は終わったようだ。

関係記事によると、本作は大人向けドラマらしいけど、間違ってココからヒーロー物を見始めた人は(ないと思いますが……)、僕とは違った世界観で捉えることになりそうですね。

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