大晦日と元旦

晦日はいつものように正月用の料理作り。昨晩のうちに下茹でしといた豚バラブロックを使って豚の角煮。沖縄のラフテーと鹿児島の角煮の折衷みたいな感じ。豚バラのほか、大根とこんにゃくを煮て、できあがったところで茹で卵を投入。冷めていくうちに味がしみていく。がめ煮メークインを使ったので油断していたら、早めに煮崩れしてしまって焦った。

夕方、駅ビルのスーパーへ行って、すき焼き用の肉や数の子などを購入。今年は時間が早すぎたか、割引シールが貼ってなくて残念。まあ、品切れで買えなくなるよかいいんですけどね。

すき焼きは大晦日の夕餉の恒例になっていて、食べ終わるころに紅白が始まっていた。あとはゆるゆると酒を飲みながら年明けまで過ごし、明けたら「おもしろ荘」で初笑い。


元旦は雑煮を食べて、お屠蘇代わりにビール。初詣は混雑を避けるために先延ばし。実業団駅伝を眺めながら昼酒して、年賀状の貰ったけど出したない分をチェック。ローソンに年賀はがきを買いに行って(セブンイレブンはバラ売りしていないので注意)、サクッとプリントアウトして一筆添える。

夕方、正月用の料理や発泡ワインなどを持って大牟田の実家へ。昨年までは2日に行っていたけど、今回は初詣を先延ばしにしたぶん、こちらを前倒し。実家についたら末弟家族は帰っていた。末弟の奥さんには随分と会っていない。

なんだかんだと酒が進み、母も奥さまも楽しそうに会話していてなにより。トイレに行っているとき、居間から2人の話が盛り上がっているのが聞こえてきて嬉しくなった。母は溜め込んでいた“話したいこと”を放出できてスッキリしたらしかった。