R-1芸人が漫才の可能性を拡げたようなM-1決勝戦

日曜日だけど年末進行の後半戦なので休むことなく原稿書き。まあ、フリーランスなんで、勤め人の家族の都合がなければ、基本、日曜日なんて関係ないんですけどね。

夜、M-1グランプリの決勝を見る。この番組あたりから、年の瀬へのカウントダウンが始まる感じがしますね。

結果はおいでやすこが、マヂカルラブリー、見取り図が最終決戦に進出。おいでやすこがはR-1の出場条件が変わってしまい、出られなくなったピン芸人が組んだユニットという変わり種。

マヂカルラブリー野田クリスタルもR-1のイメージが強く、今回はピン芸人が漫才に新しい風を吹かせたていうか、新たな可能性を拡げた感じ。

そのぶん、正統派の漫才は笑いの弾数が少ない印象になってしまい、コントっぽい2組に比べると不利だったかもしれない。来年はさらなる進化が求められることになるのかも。

個人的に推したのは、錦鯉、オズワルド、ニューヨークという、僅差で最終決戦に出られなかった3組かな。特に錦鯉は面白い噂には聞いていたけど、想像以上の破壊力だった。