WEBテクノロジーによる危険な予感、映画「監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影」のお話

原稿を1本分仕上げ、次の分の資料を整理したところで、脳みそと気力のエネルギー切れ。

あきらめてカレイの煮付けを作った。島根産のキツネカレイっていう、聞いたことない名前だったけど、身は柔らかく、脂が程よく乗っていて美味しかった。

晩飯後、とぎれとぎれに観ていたNetflixのドキュメント映画「監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影」(現代:The Social Dilemma)を最後まで。

AIやSNSというWEBテクノロジーと、人間とのパワーバランスが逆転し、思考と嗜好をコントロールされる。その結果、社会が分断されていくという啓発で構成されている。

TwitterFacebookなど、WEB系企業のの重役や開発者の生々しい(ときにはユーモアも交えた)証言と、ある青年がSNSに惑わされていくドラマで構成されている。

SNS側からは反論があったみたいだけど、中学生や高校生はもちろん、ネットに触り始めた中高齢者にも観て欲しい。道徳の時間に観てもらっていいかもしれない。手遅れになる前に。

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