作業ができなくなるという緊急事態と大相撲の緊急事態

昨晩遅く「さて、日付が変わるまで、もそっと働くか」なんて思いながら、マグカップ片手に作業デスクに向かおうとしたら、手をすべらせてキーボードに珈琲をこぼしてしまった。
慌てて拭き取り、ブロワーで水分を飛ばし、しばらく乾かしていみたのだけど、結局、左下側の8つくらいのキーが反応しなくなった。
キーボードの左下って、煩雑にショートカット機能のために使うところで、特にAとSは爪でカリッと当たっていたせいか文字が消えていたほど。それに、⌘Zっていう「もとに戻る」ってやつも使えなから、さー大変。もちろん、サ行ザ行も打ち込めないわけです。
そんなわけで、原稿を書けなくなり、作業はストップ。困り果てて、代わりのキーボードを探すべく、僕のMac mini(Mid2010)に適応できるのを検索。事情を担当のHさんにメール。
結果、ELECOMのキーボードで使えそうなのがあったので、ビックカメラの天神1号店にお取り置きしてもらう手続きをして、開店に合わせて引き取りに行くことにして寝た。


それから今日の朝、奥さまに事情を話すと、彼女が使っているDELL純正キーボードを借りてみることに。ダメ元で接続したら、なんとMac miniが認識してくれた。
いくつかの文字入力用のショートカットが使えない以外、作業するのに問題ないようなので、ビックカメラに電話してお取り置きはキャンセルして、同店のネット通販で注文し直し、明後日の朝の到着を待つことに。

遅れを取り戻すべく原稿を書いていると、担当のMさんから軽くお叱りのメール。まあねえ、機材トラブルとはいえ、そりゃとうぜんですわね。
とりあえず、引きこもって働き、最低限のノルマをクリア。明日の作業でなんとか帳尻を合わせるつもり。


大相撲九州場所日馬富士の貴ノ岩への暴行が発覚して大騒ぎ。まだ、詳しいことが分からないので、どう処理すべきかは断定できないが、かなりの覚悟は必要なようだ。

日馬富士話しの最中、貴ノ岩のスマホ鳴り激怒し殴打 - 大相撲 : 日刊スポーツ

日馬富士の暴行が問題になった酒席は秋巡業中の10月下旬、鳥取県内で開かれた。同席者や関係者の話を総合すると暴行時の様子が浮かび上がってきた。
席には日馬富士のほか白鵬鶴竜のモンゴル出身3横綱鳥取城北高相撲部出身の関脇照ノ富士、平幕貴ノ岩に加え、日本人力士や関係者ら10人前後が参加し、1次会から酒のピッチが上がり、盛り上がっていた。だが2次会へ移ると雰囲気が一変した。
貴ノ岩は日馬富士から兄弟子に対するあいさつが足りないなどと生活態度を注意されていた。その時、着物の帯に差していた貴ノ岩関のスマートフォンが鳴り、操作しようとした瞬間に全てが始まった。
日馬富士がテーブルにあるビール瓶で、近くに座っていた貴ノ岩の頭部を思い切り殴打。「人が話をしている時に…」と激怒し、流血して倒れた相手にのし掛かるようにしながら素手で激しく殴打を繰り返した。
同席者は「周りが気付かないほどの速さで『ゴーン!』という大きな音が聞こえた。そのまま20〜30発は手で殴っていた。貴ノ岩は両手で防ぎながら、殴られ続けていた」と証言。騒動の中で日馬富士の同部屋の後輩、照ノ富士も数発食らったという。
アルコールが回ったせいなのか、日馬富士は荒れに荒れた。暴行の最中に止めに入った白鵬を突き飛ばし、後輩横綱鶴竜には「おまえがしっかり指導しないからだ」と大声で言った。宴は重苦しいムードのまま終わった。
角界関係者の間では、日馬富士の酒癖の悪さは何年も前から指摘されていた。前代未聞の問題を受け、ある40代の親方は「あの横綱は酔うと手が付けられなくなると聞いていた。でもまさかこんなことになるとは…」と驚いていた。

 

作業の合間や晩飯後、切れ切れで観ていたキン・フー監督の香港任侠映画『迎春閣之風波』を観終わる。目配せがすごく多い作品。敵も味方もけっこう簡単に死ぬ。