映画と昼酒と賭け事気分と、

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KBCシネマが毎月11日はサービスデーで、映画を1100円で観られるそうなので、気になっていた映画「ファンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」(原題:The Founder)を観に行くことに。西鉄に乗って天神へ。

主演のマイケル・キートンさんはマクドナルドの創始者(ファンダー)として有名なレイ・クロックという人を演じていて、巨大企業の誕生の裏でとんでもない策略が行われていたってお話。こんな闇の歴史が明かされたら、そりゃあ、マクドナルドが公認しないわけですわ。


映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』予告


映画のあとは、映画館の近くの競艇場まで歩き、隣接する立ち飲み屋「酒処ひろ」へ。ツマミはカウンターにズラリを並んでいて、一皿150円。ビール類はカウンターで注文だけど、焼酎とお酒は店内の販売機、1杯200円。お水と氷はセルフです。あたりまえなんですが、僕以外の客はほとんどボートレースで賭けをかっていて、レーズごとにモニタに釘付け、声援やため息で溢れていました。
殺伐とした雰囲気が安酒にとってもフィットしていて、いい感じに酔えました。いやー、殺伐っていいなあ。

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天神に戻ると、立ち食い寿司屋で焼酎のボトルを入れて仕上げのみ。久留米に戻ったら、まっすぐ帰ればいいものを、念のため覗いた角打ちが祝日でも空いていたので、軽く。奥さまの帰宅時間に合わせて家に戻ったのだけど、われながら、あれだけ酔っぱらっていて、普通に夕餉の支度してるんだから大したもんです。僕は覚えてないけど、晩飯後、倒れ込むように眠ってしまったそうな(馬鹿